あなたの知らない“あなた”に出会える場所 【国際ヘアメイクアップアーティスト 磨緒氏】
total beauty care プライベートサロン 華凛
コンプレックスが教えてくれた
小さな心の傷と、メイクで知ったなりたい自分
私が美容の世界に惹かれたのは「自分のコンプレックスをそっと隠してくれた」あの瞬間がきっかけでした。
父の転勤で小学校を4回も変わった私は、そのたびに友達も先生もゼロからのスタート。
なじむ前にまた転校、そんな生活を繰り返していました。
その頃の私は、思春期特有のニキビに悩まされていて、鏡を見るのがとてもつらい日々を過ごしていました。からかわれることもあり、ますます自分に自信が持てなくなっていたんです。
そんなある日、水泳の授業が始まるタイミングで、“人生初のショートカット”をすることになりました。慣れない床屋さんでバッサリと髪を切られ、もともとのくせ毛が目立ってしまい、当時のあだ名は「おばさん」……。あの頃は、本当に自分に自信が持てなかったんです。
さすがにあの時はショックでしたね。もう美容室にも床屋にも行きたくないって思いました。
そして高校生になってダンス部に入り、初めての発表会で先輩がしてくれた舞台メイク――。
それが、私の容姿のコンプレックスを一瞬で隠してくれたんです!
あんなに自信のなかった自分の顔が、ちょっとだけ好きになれた瞬間でした。
あの瞬間の喜びと感動が、今でも私の原点です。
自分が嫌な思いをしてきたからこそ、今度は“誰かの力になれる側”になりたいって思ったんです。
父の転勤で小学校を4回も変わった私は、そのたびに友達も先生もゼロからのスタート。
なじむ前にまた転校、そんな生活を繰り返していました。
その頃の私は、思春期特有のニキビに悩まされていて、鏡を見るのがとてもつらい日々を過ごしていました。からかわれることもあり、ますます自分に自信が持てなくなっていたんです。
そんなある日、水泳の授業が始まるタイミングで、“人生初のショートカット”をすることになりました。慣れない床屋さんでバッサリと髪を切られ、もともとのくせ毛が目立ってしまい、当時のあだ名は「おばさん」……。あの頃は、本当に自分に自信が持てなかったんです。
さすがにあの時はショックでしたね。もう美容室にも床屋にも行きたくないって思いました。
そして高校生になってダンス部に入り、初めての発表会で先輩がしてくれた舞台メイク――。
それが、私の容姿のコンプレックスを一瞬で隠してくれたんです!
あんなに自信のなかった自分の顔が、ちょっとだけ好きになれた瞬間でした。
あの瞬間の喜びと感動が、今でも私の原点です。
自分が嫌な思いをしてきたからこそ、今度は“誰かの力になれる側”になりたいって思ったんです。
「もっとお話したかった」その声に応えたくて
現場での違和感と、独立への決意
いま私が営んでいる「プライベートサロン華凛」は、
たどり着くまでにたくさんの経験と想いが詰まった場所です。
独立する前、私は長年サロンで店長を任されてきました。ありがたいことに多くのお客様から指名をいただき、日々忙しく過ごしていました。でもその忙しさの中で、どうしても拭えないもどかしさがあったんです。
「もっとお話したかった」そうおっしゃってくださるお客様がいても、次の予約が詰まっていて、他のスタッフにバトンタッチしなければならない。せっかく私を指名して来てくださったのに、最初から最後まで寄り添うことができない。
「お客様は本当に癒されているのかな?」
「なぜ、指名された私が、最後まで担当できないのだろう?」
「大きなお店になるほど、お客様との心の距離が遠くなってしまうのでは?」
そんな想いがどんどん募っていきました。
私は、もっとお客様ひとりひとりに深く関わっていきたかったんです。
その人らしいキレイを一緒に見つけて、一緒に育てていきたい。
だからこそもう一度、自分の手で、自分の想いを大切にできる空間をつくろうと決意しました。
これまでいろんな経験をしてきました。
サロンワークだけではなく、心理学、営業、販売、保険、カラーやメイク、さらには婚活に至るまで、たくさんのジャンルを学んできました。それは「何でも屋になりたかった」わけではありません。
すべては“人生を丸ごとケアできる存在になりたい”という強い想いからなんです。
そして今の「華凛」は、そんな私の想いや経験をぎゅっと詰め込んだ
____まるで宝箱のような場所なんです。
私の学んだことすべてが、誰かの役に立つなら意味がある。
それが、私の信じている働き方であり、「華凛」というサロンが生まれた理由でもあるんです。
たどり着くまでにたくさんの経験と想いが詰まった場所です。
独立する前、私は長年サロンで店長を任されてきました。ありがたいことに多くのお客様から指名をいただき、日々忙しく過ごしていました。でもその忙しさの中で、どうしても拭えないもどかしさがあったんです。
「もっとお話したかった」そうおっしゃってくださるお客様がいても、次の予約が詰まっていて、他のスタッフにバトンタッチしなければならない。せっかく私を指名して来てくださったのに、最初から最後まで寄り添うことができない。
「お客様は本当に癒されているのかな?」
「なぜ、指名された私が、最後まで担当できないのだろう?」
「大きなお店になるほど、お客様との心の距離が遠くなってしまうのでは?」
そんな想いがどんどん募っていきました。
私は、もっとお客様ひとりひとりに深く関わっていきたかったんです。
その人らしいキレイを一緒に見つけて、一緒に育てていきたい。
だからこそもう一度、自分の手で、自分の想いを大切にできる空間をつくろうと決意しました。
これまでいろんな経験をしてきました。
サロンワークだけではなく、心理学、営業、販売、保険、カラーやメイク、さらには婚活に至るまで、たくさんのジャンルを学んできました。それは「何でも屋になりたかった」わけではありません。
すべては“人生を丸ごとケアできる存在になりたい”という強い想いからなんです。
そして今の「華凛」は、そんな私の想いや経験をぎゅっと詰め込んだ
____まるで宝箱のような場所なんです。
私の学んだことすべてが、誰かの役に立つなら意味がある。
それが、私の信じている働き方であり、「華凛」というサロンが生まれた理由でもあるんです。
「もう無理かも…」
そう思った先にあった人とのつながり
華やかに見える美容の世界。
でもその裏側には、何度も壁にぶつかり、すべてを手放しかけたこともありました。
本当に苦しかった時期、電気・水道・ガスが止められたこともあります。
「もう立ち直れないかもしれない」__そう思ったことだって、何度もありました。
でも、そんなときに私を支えてくれたのは、いつだって“人”でした。
「あなたなら大丈夫だよ」そう声をかけてくれた仲間。
「ここ、自由に使っていいよ」と、店舗スペースを譲ってくれた方。
そして、どんなときも変わらず私を信じて、通い続けてくれたお客様たち。
思い返せば、どん底のときに差し伸べられた手も、
道を照らしてくれた光も、すべてご縁から生まれたものでした。
だから私のサロン「華凛」は、広告を出さず紹介と口コミだけで営んでいます。
誰かが「この人なら」と想って紹介してくださり、
紹介された方が、また私を信じて通ってくださること。
その信頼の連鎖が、私にとって何よりの誇りであり、エネルギーなんです。
この場所では、単にその日限りの施術をするのではなく、
1年を通して「どんな自分でいたいか」「どう過ごしていきたいか」を一緒に考えていきます。
たとえば季節の変わり目やイベント前には、
「次はこんなカラー、どうですか?」と未来の話をしたり。
髪や肌だけでなく、心の状態やライフスタイルにもさりげなく寄り添って、
お客様が自然と自分を好きになっていけるようなサポートをしています。
「ここに来るのが楽しみ」
「また明日から頑張れそう」
そんなふうに言っていただけることが、私にとって何よりのやりがいです。
笑顔で帰っていくお客様の背中を見送るたびに、
「やっぱりこの仕事が好きだな」って、改めて思うんです。
気づけばこの仕事は、私にとって“天職”になっていました。
これまで経験してきたことも、乗り越えてきた苦しみも、全部お客様のために繋がっていた。
今は、そう胸を張って言えます。
でもその裏側には、何度も壁にぶつかり、すべてを手放しかけたこともありました。
本当に苦しかった時期、電気・水道・ガスが止められたこともあります。
「もう立ち直れないかもしれない」__そう思ったことだって、何度もありました。
でも、そんなときに私を支えてくれたのは、いつだって“人”でした。
「あなたなら大丈夫だよ」そう声をかけてくれた仲間。
「ここ、自由に使っていいよ」と、店舗スペースを譲ってくれた方。
そして、どんなときも変わらず私を信じて、通い続けてくれたお客様たち。
思い返せば、どん底のときに差し伸べられた手も、
道を照らしてくれた光も、すべてご縁から生まれたものでした。
だから私のサロン「華凛」は、広告を出さず紹介と口コミだけで営んでいます。
誰かが「この人なら」と想って紹介してくださり、
紹介された方が、また私を信じて通ってくださること。
その信頼の連鎖が、私にとって何よりの誇りであり、エネルギーなんです。
この場所では、単にその日限りの施術をするのではなく、
1年を通して「どんな自分でいたいか」「どう過ごしていきたいか」を一緒に考えていきます。
たとえば季節の変わり目やイベント前には、
「次はこんなカラー、どうですか?」と未来の話をしたり。
髪や肌だけでなく、心の状態やライフスタイルにもさりげなく寄り添って、
お客様が自然と自分を好きになっていけるようなサポートをしています。
「ここに来るのが楽しみ」
「また明日から頑張れそう」
そんなふうに言っていただけることが、私にとって何よりのやりがいです。
笑顔で帰っていくお客様の背中を見送るたびに、
「やっぱりこの仕事が好きだな」って、改めて思うんです。
気づけばこの仕事は、私にとって“天職”になっていました。
これまで経験してきたことも、乗り越えてきた苦しみも、全部お客様のために繋がっていた。
今は、そう胸を張って言えます。
この場所が、人生のターニングポイントになりますように
プライベートサロン華凛の想い
これからも私は、「華凛」という場所を、ただの美容サロンではなく、人生そのものに寄り添える場所として大切にしていきたいと思っています。
最近では「婚活」のサポートにも力を入れています。
出会いのきっかけが減った今、恋愛に不安を抱える方も増えています。
だからこそ私は、婚活の前に恋する心を育てる場所「恋活サポート」にこそ可能性を感じているんです。
外見も内面も自信を持って前に進めるように。
その人本来の魅力に気づき、自分をもっと好きになれるように華凛は、これからも“その一歩”を応援し続けます。
そしてこの小さなサロンから、たくさんの笑顔と出会いが生まれるように。
誰かの人生のターニングポイントになれるように、私はこの場所をあたたかくて希望に満ちた空間として、これからも大切に守り続けていきたいと思っています。
___「華凛」は、あなたの知らない“あなた”に出会える、あなただけの秘密基地。
これからもそっと寄り添いながら、その一歩を一緒に歩んでいけたら嬉しいです。
最近では「婚活」のサポートにも力を入れています。
出会いのきっかけが減った今、恋愛に不安を抱える方も増えています。
だからこそ私は、婚活の前に恋する心を育てる場所「恋活サポート」にこそ可能性を感じているんです。
外見も内面も自信を持って前に進めるように。
その人本来の魅力に気づき、自分をもっと好きになれるように華凛は、これからも“その一歩”を応援し続けます。
そしてこの小さなサロンから、たくさんの笑顔と出会いが生まれるように。
誰かの人生のターニングポイントになれるように、私はこの場所をあたたかくて希望に満ちた空間として、これからも大切に守り続けていきたいと思っています。
___「華凛」は、あなたの知らない“あなた”に出会える、あなただけの秘密基地。
これからもそっと寄り添いながら、その一歩を一緒に歩んでいけたら嬉しいです。
会社情報
| 会社名略称. | total beauty care プライベートサロン 華凛 |
|---|---|
| 勤務先名 | total beauty care プライベートサロン 華凛 |
| 本社住所 | 新潟県中央区女池6-14-11 |
| 代表者名 | 国際ヘアメイクアップアーティスト 磨緒 様 (古河原 史子様) |
| 1年後〜3年後の目標 | \恋活・婚活支援に本格的に取り組む/ ・「出会いがない」「恋愛の仕方がわからない」などの声に応えるサポートを強化 ・40代後半~60代の恋に一歩踏み出せない世代に寄り添いたい ・恋愛経験が少ない人でも安心して学べる場を提供 ・結婚相談所に行く前の心の準備や自分の魅力の再発見をサポート |
| 新規事業・チャレンジしたいこと | \再始動!男女別のコミュニティ型学び場を再開/ 私は、「婚活」よりもまず「恋活」に注目しています! 本音を出し合える「男塾」「女塾」といったグループ形式の学びと対話の場をつくってきました。 この取り組みをもう一度本格始動させ、出会う前の自分磨きや人との向き合い方からしっかりサポートしていきたいと思っています。 |
| こんな人に会いたい | 目指す理想や想いに向かって、共に成長し合える人と出会いたいと思っています。 たとえば、自分にはない視点やスキルを持っている人、 得意なことや価値観が違っていても、同じ方向を見て一緒に前へ進める人。 「この人となら、高め合っていける」 「この人となら、もっとお客様に喜んでもらえる」 そんな風に、お互いを尊重しながら切磋琢磨していける関係を築いていきたいんです。 私はひとりでなんでもやろうとは思っていません。 だからこそ、想いや得意分野を持ち寄って、お互いを支え合える“チームのような関係”が理想です。 技術や知識はもちろん大事ですがそれ以上に「誰かのために動ける心」があるかどうか。 そんな仲間と出会い、一緒にこの場所をもっと素敵に育てていけたら嬉しいです。 |
| 事業内容 | 美容師・メイクアップ・婚活・ブライダル・着付け・心理学 |
取材者情報
今回の社長へのインタビュアーのご紹介です。
「話を聞きたい!」からお問い合わせを頂いた場合は運営会社の株式会社採用戦略研究所を通して、各インタビュアー者よりご連絡させて頂きます。
| 取材者名 | ㈱採用戦略研究所 小林 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県長岡市山田3丁目2-7 |
| 電話番号 | 07014769740 |
| 事務所HP | https://rs-lab.jp/ |