未来志向経営者インタビューサイト「新潟社長図鑑」

その一歩が人生を変える、あなたらしい幸せを一緒に探しましょう!【有田 正浩氏】

結婚相談所 ハピマリ新潟

婚活に悩むあなたの力になりたい!

「結婚できない」と悩んだ僕が、結婚相談所を始めた理由

正直、昔はまさか自分が「結婚相談所を運営することになる」なんて、思ってもみませんでした。

僕自身、なかなか結婚のご縁に恵まれず、
35歳のときに「このままじゃまずいな」と思って、ようやく婚活を始めたんです。
それまではどこかで「そのうち、きっと自然と出会えるだろう」と思っていたけれど、
現実はそう甘くありませんでした。

勇気を出して結婚相談所に足を運んではみたものの、なかなかうまくいかず…。
結局、2年ほどで一度は諦めてしまいました。

でも、周りの仲間たちが「結婚して本当によかった」と笑う姿や、
結婚を通して人生が豊かになっていく様子を見て、
「ああ、自分ももう一度ちゃんと向き合ってみよう」と決意したんです。

その結果、39歳のときに今の妻と出会い結婚することができたんです。
そのとき、心から思ったんです。
「結婚って、本当に人生を変えるものなんだな」と。
楽しいことは2倍になって、大変なことも乗り越えていける力になる。
そして何より、自分に自信が持てるようになりました。

僕がハピマリ新潟を立ち上げたのは、そうした実体験があったからです。
うまくいかないことの悔しさも、婚活中の不安や焦りも痛いほどわかりますよ。
だからこそ、誰よりも寄り添える存在になりたいと思いました。

「結婚したいけれど、何をしたらいいかわからない」
「出会いもなく、一人で婚活を続けるのがしんどい」
当時の僕のように、どこかで不安を抱えている人にこそそっと寄り添える存在でいたい。


そのときの経験が、今こうして「誰かの婚活をサポートする側」になったきっかけでもあります。そんな想いから、ハピマリ新潟を立ち上げました。

マインドが変われば、出会いも変わる

自信がつなぐ本当のご縁

結婚相談所って、昔ながらの仲人さんがいて、料亭でお見合い、そんなイメージありますよね。
でも、ハピマリ新潟はもっと今の時代に合ったカジュアルで自然な出会いをサポートしています。
たとえばカフェで1対1で会うとか、オンラインでお見合いをすることもあります。

とはいえ、いちばん大切なのは実は「マインド」なんです。
見た目やトークよりも、「自分をどう見せるか」「どう受け止めているか」のほうが重要なんですよ。

ある農家の男性の話があります。
彼は真面目で魅力的な方だったのに、農業をやっているというだけで引かれるのでは…と自信が持てずにいたんです。だから僕はお伝えしました。

「堂々と伝えた方がいい。農業は、日本の未来を支える仕事なんだから。」

すると彼はお見合いで、しっかりと自分の仕事の誇りを伝えました。
結果、農業に理解のある女性とマッチングして、今ではご夫婦になりました。

彼の何が変わったかって、内面なんですよね。
自信を持って、自分を大切にできるようになったからこそ、良いご縁に恵まれた。
この「マインドの変化」を起こすのが、僕の役割だと思っています。

孤独の経験があるから、僕は一人にさせない

想いの原点

僕自身、婚活中に結婚相談所を利用していましたが、
そのときの経験は、正直あまり良いものじゃなかったんです。

「ほったらかしにされた」っていうのが、一番しっくりくる感覚でしたね。
何をどう進めていいかもわからないまま、不安ばかりが募って…。
“相談所”という名前がついていても、「これは一人旅だな」って感じたんです。

だからこそ、自分が相談所を立ち上げるときに決めたんです。
「自分がされて嫌だったことは絶対にしない」って。

婚活って、ただでさえ勇気がいることじゃないですか。
だから僕は、どんな小さな悩みも一緒に向き合いたいし、
一人で抱え込まなくていいように、そばにいたいと思っています。

プロフィールの添削、写真撮影の同行、模擬お見合い、初デートの相談、
価値観チェックシートまで。
「えっ、そこまでしてくれるんですか?」って驚かれることも多いんですけど、
でも、それが僕にとっては“普通”なんですよ。

だって、かつての僕が欲しかったサポートだから。
あのとき感じた不安や孤独を、誰にも味わってほしくないんです。

信頼でつながる成婚の輪

上手くいったのは“人とのつながり”です

正直、最初は結構つらかったですね。
開業当初、親戚や知人に相談所を始めたって話をしても、反応は冷たくて。

「うさんくさい」
「どうせうまくいかないだろう」
そんなふうに言われることもあって、落ち込んだ時期もありました。

でもね、それでも続けてこれたのは、やっぱり人の力だったんですよ。

はじめて成婚したカップルが、ふたりで「ありがとう」って言いに来てくれたとき。
「有田さんのおかげで、自分に自信が持てました」って笑ってくれたとき。
夜中の3時に電話が鳴って、「こんなことで悩んでて…」って涙声を聞いたとき。

一つひとつが、僕の宝物です。
そして、それがあるから、今でもずっとやりがいを感じていられる。

ありがたいことに、今では多方面から賞もいただいて、
テレビやメディアでも取り上げてもらえるようになりました。

でも、そういう“実績”よりも、やっぱり一番嬉しいのはね、
誰かに「ありがとう」と言ってもらえること。
それだけで、また頑張ろうって思えるんですよ。

目指すのは安全に恋愛できる場所

そして、幸せな結婚がもっと身近な社会に

これからも僕は、「ハピマリ新潟」をただの結婚相談所じゃなくて、
安全に恋愛できる場所、そして自分を好きになれる場所として守り続けていきたいと思っています。

マッチングアプリも悪くないですよ。けど、どうしても「失敗が怖い」とか「誰にも相談できない」っていう不安、ありますよね。

だからこそ、僕が提供したいのは、誰かと出会う前にまず「自分自身と向き合う時間」
そのためのサポートを丁寧に、根気よく、一人ひとりに合わせてしていきたいんです。

特に最近は、地方での婚活に苦戦している方が本当に多いと感じています。
だから今後は、Uターン婚や遠距離成婚のサポートにもっと力を入れていきたいですし、
婚活をもっと身近に感じてもらえるように、婚活講座や婚活スクールみたいな取り組みも始めていけたらいいですね。

「恋愛に自信がない」「何から始めればいいかわからない」
そんな方たちにこそ、ハピマリ新潟の存在を知ってほしい。
年齢も性別も関係なく“自分らしい幸せ”を一緒に見つけていけたら、僕にとってそれが一番の喜びです。

未来の成婚カップルたちのはじまりの場所になれますように。
僕は、これからも目の前の方々に全力で向き合っていきます。

会社情報

会社名略称. 結婚相談所 ハピマリ新潟
勤務先名 結婚相談所 ハピマリ新潟
本社住所 新潟県新潟市西蒲区巻乙284
代表者名 仲人・婚活カウンセラー 有田 正浩 様
1年後〜3年後の目標 \成婚数のさらなる向上を目指して/
これからも、ひと組でも多くの幸せなご成婚カップルを生み出したいです!
出会いの場が限られていたり、周囲の目が気になって積極的になれなかったり。
だからこそ、地方ならではの悩みに寄り添ったサポートをもっと深めていきたいんです。

\Uターン婚や遠距離成婚の支援/
たとえば、現在は県外で働いているけれど、
「いつか地元で子育てがしたい」「親のそばで暮らしたい」と願う方も少なくありません。
そうした方々と、地元に住むパートナー候補とをマッチングし、
距離やライフスタイルの違いをすり合わせながら、無理なく前に進めるように支援し、
さらなるサポートを充実していきます!

実際に、ハピマリ新潟では遠距離を乗り越えたご成婚エピソードも複数生まれており、
たとえば「片道2時間以上かけて毎週通い、愛を育んだカップル」など地域の壁を超えてつながったご縁がたしかに存在しています。
こんな人に会いたい まず、仲人業として一番大事なのは“傾聴力”だと思うんです。 いろんな背景や悩みを抱えた方が来られるので、しっかりと耳を傾けて、その人の想いに寄り添える人。そんな方と一緒に仕事ができたら嬉しいですね。
さらに、これからの時代に向けた発信力も大事だと考えております。
SNSの運用や、発信を通じて“婚活の新しいカタチ”をもっと多くの人に届けていきたいとも思ってるんです。YouTubeもやっているので、そういう面で一緒に協力してくれる方ともぜひご縁があったら嬉しいですね。
事業内容 婚活・心理学
その他 ハピマリ新潟 
ホームページもぜひご覧ください♪
(上記にQRコードございます。)
https://www.arisho.com/

取材者情報

今回の社長へのインタビュアーのご紹介です。
「話を聞きたい!」からお問い合わせを頂いた場合は運営会社の株式会社採用戦略研究所を通して、各インタビュアー者よりご連絡させて頂きます。

取材者名 ㈱採用戦略研究所 小林
住所 新潟県長岡市山田3丁目2-7
電話番号 07014769740
事務所HP https://rs-lab.jp/

話を聞きたい!