人生に寄り添う、法の道しるべ。変わらぬ信念で向き合います!【代表 大田 陸介氏】
弁護士法人 北辰法律事務所(ほくしんほうりつじむしょ)
きっかけは、映画のワンシーンから
7度目の挑戦でつかんだ弁護士への道
中学2年のとき、何気なく観た映画『サイクロンZ』
体を張って悪に立ち向かうジャッキー・チェンに、心を奪われました。
でも、それ以上に心に残ったのは彼が演じていた“弁護士”という存在です。
それまで弁護士という言葉さえ知らなかった僕にとって、それはまるで新しい世界への入り口でした。「こんな仕事があるんだ」と、胸に小さな憧れが灯った瞬間でした。
それはやがて「目指してみたい」という想いへと育っていきました。
高校、大学と進む中でも、その憧れは薄れることなく、「なんとなくなりたいなぁ」と心に残り続けていました。
そうして挑んだ司法試験でしたが、現実はそう甘くありませんでした。
ようやく掴んだ合格までの道のりは正直しんどかったです。
今思えば、当時の実力じゃ落ちるのも当然だったな…って思うんですけど、それでも合格発表の会場で自分の番号が無いのを確認するのはやっぱりショックでしたね。
それでも次こそは!って自分に言い聞かせながら、また勉強机に向かっていました。
だからこそ、合格を知った瞬間は、言葉にならないくらい嬉しかったですね。
長いトンネルの先に、ようやく光が見えたような、そんな感覚でした。
体を張って悪に立ち向かうジャッキー・チェンに、心を奪われました。
でも、それ以上に心に残ったのは彼が演じていた“弁護士”という存在です。
それまで弁護士という言葉さえ知らなかった僕にとって、それはまるで新しい世界への入り口でした。「こんな仕事があるんだ」と、胸に小さな憧れが灯った瞬間でした。
それはやがて「目指してみたい」という想いへと育っていきました。
高校、大学と進む中でも、その憧れは薄れることなく、「なんとなくなりたいなぁ」と心に残り続けていました。
そうして挑んだ司法試験でしたが、現実はそう甘くありませんでした。
ようやく掴んだ合格までの道のりは正直しんどかったです。
今思えば、当時の実力じゃ落ちるのも当然だったな…って思うんですけど、それでも合格発表の会場で自分の番号が無いのを確認するのはやっぱりショックでしたね。
それでも次こそは!って自分に言い聞かせながら、また勉強机に向かっていました。
だからこそ、合格を知った瞬間は、言葉にならないくらい嬉しかったですね。
長いトンネルの先に、ようやく光が見えたような、そんな感覚でした。
学びの軌跡が、道しるべになる
迷う誰かの指針となるために
合格したその日から、次なる挑戦が始まりました。向かったのは、全国の司法試験合格者が司法修習生として集まる埼玉県の司法研修所。
当時は1年半の修習期間があり、最初の3ヶ月は座学、その後は1年間の実務修習へと進みます。
実務修習の配属先は、第6希望の宮崎県でした。
温暖な気候とのどかな風景のなか、裁判所(民事裁判、刑事裁判)・検察庁・法律事務所での3ヶ月ずつの研修。
現場に出ると、課題が与えられ、それに向き合いながら、裁判官・検察官・弁護士から教わる日々。
一つひとつの積み重ねが、少しずつ実践力として身についていくのを感じました。
本当に人の人生に向き合うってこういうことなんだと感じましたね。教科書に書いてある通りにはいかない。現場では、それぞれの事情や背景がありそこをどう汲み取るか、すごく勉強になりました。
再び司法研修所に戻り修了試験を経て、最初に所属した法律事務所で2年が経った頃、先輩弁護士から声をかけられます。 「一緒に独立しないか?」
___現在、共同経営している齋藤弁護士でした。
そうして始まったのが「北辰法律事務所」
“北辰”って、北極星のことなんですよ。昔の人は、星を道しるべにしていましたよね。
僕たちも、迷った人の道しるべになれたら。そんな願いを込めて、この名前にしました。
当時は1年半の修習期間があり、最初の3ヶ月は座学、その後は1年間の実務修習へと進みます。
実務修習の配属先は、第6希望の宮崎県でした。
温暖な気候とのどかな風景のなか、裁判所(民事裁判、刑事裁判)・検察庁・法律事務所での3ヶ月ずつの研修。
現場に出ると、課題が与えられ、それに向き合いながら、裁判官・検察官・弁護士から教わる日々。
一つひとつの積み重ねが、少しずつ実践力として身についていくのを感じました。
本当に人の人生に向き合うってこういうことなんだと感じましたね。教科書に書いてある通りにはいかない。現場では、それぞれの事情や背景がありそこをどう汲み取るか、すごく勉強になりました。
再び司法研修所に戻り修了試験を経て、最初に所属した法律事務所で2年が経った頃、先輩弁護士から声をかけられます。 「一緒に独立しないか?」
___現在、共同経営している齋藤弁護士でした。
そうして始まったのが「北辰法律事務所」
“北辰”って、北極星のことなんですよ。昔の人は、星を道しるべにしていましたよね。
僕たちも、迷った人の道しるべになれたら。そんな願いを込めて、この名前にしました。
地元に根ざし、人に寄り添う場所で
前に進む弁護士たちの、実践と学びの日々
こうして歩み始めた北辰法律事務所。
もともと新潟で育ったので、「いつか地元で開業したい」という想いがずっとありました。
そして、燕市出身の齋藤弁護士と一緒に、いまでは新潟市と燕市に拠点を持ち、弁護士6名と事務局のスタッフとで幅広い案件に対応しています。地元に根ざしながら、地域の方々に寄り添える事務所を目指しています。
弁護士の仕事は、人のお困りごとや悩みに向き合う仕事です。
だからこそ、自分自身も迷ったり悩んだりすることがあります。でもその中で、「ありがとう」と言っていただける瞬間があり、その言葉をいただくたびに「この仕事をしていて本当に良かった」と心から思えるんです。
うちの事務所には、年齢も経験もさまざまな弁護士がいます。いろんなやり方に触れながら、自分なりのスタイルを育てていける環境です。はじめは不安もあると思いますが、きちんと寄り添って学び合える場所だと思っています。
今年4月には、新人の弁護士も入ってくれました。
今は僕についてもらって、実際にいろんな現場に同行してもらっています。齋藤弁護士の倒産案件を一緒に見たり、ほかの弁護士の刑事事件に触れたりと、とにかく現場で経験を積んでもらっています。
学べることは本当に多いです。
僕自身も、もう何年も弁護士をやっていますが、今でも案件によっては緊張することだってあります。だからこそ、最初から完璧じゃなくていい。少しずつ、経験を積み重ねていってほしいと思っています。
もともと新潟で育ったので、「いつか地元で開業したい」という想いがずっとありました。
そして、燕市出身の齋藤弁護士と一緒に、いまでは新潟市と燕市に拠点を持ち、弁護士6名と事務局のスタッフとで幅広い案件に対応しています。地元に根ざしながら、地域の方々に寄り添える事務所を目指しています。
弁護士の仕事は、人のお困りごとや悩みに向き合う仕事です。
だからこそ、自分自身も迷ったり悩んだりすることがあります。でもその中で、「ありがとう」と言っていただける瞬間があり、その言葉をいただくたびに「この仕事をしていて本当に良かった」と心から思えるんです。
うちの事務所には、年齢も経験もさまざまな弁護士がいます。いろんなやり方に触れながら、自分なりのスタイルを育てていける環境です。はじめは不安もあると思いますが、きちんと寄り添って学び合える場所だと思っています。
今年4月には、新人の弁護士も入ってくれました。
今は僕についてもらって、実際にいろんな現場に同行してもらっています。齋藤弁護士の倒産案件を一緒に見たり、ほかの弁護士の刑事事件に触れたりと、とにかく現場で経験を積んでもらっています。
学べることは本当に多いです。
僕自身も、もう何年も弁護士をやっていますが、今でも案件によっては緊張することだってあります。だからこそ、最初から完璧じゃなくていい。少しずつ、経験を積み重ねていってほしいと思っています。
法の先にある“誰かの人生”
声なき声を拾い、未来を繋ぐ
日々の業務の中で、僕はたくさんの「人生」と向き合ってきました。
弁護士は、法律を扱う仕事であると同時に、人の感情や命と関わる仕事でもあります。
そう強く感じた忘れられない依頼内容があります。
ある高齢者施設が、運営元の倒産によって閉鎖の危機にあったときのことです。
「会社を破産させなきゃいけない」それが依頼された法律的な手続きの目的でした。
しかし施設の中には、日々の暮らしを営む高齢者の方々がいたんです。閉鎖すれば、行き場を失う人たちが出てくる。それはもう、お金とか契約とか、そういう問題だけじゃなくて、“命”の問題でした。
最終的には、民事再生手続により県外にある企業に運営を引き継いでもらい、利用者の方々の生活を守ることができました。本当によかったです。
“潰すこと”が弁護士の仕事ではなく、“守るための選択肢”を探すことも、僕たちの役割なのだと感じました。
一方で、刑事事件では全く別の人間の側面に向き合うことになります。
刑事事件でも、有罪か無罪かだけでなく、その人の背景や人生にまで目を向けることが大切だと思っています。以前、担当した事件で母親が幼い我が子を……。決して許されることじゃない。でも、彼女がそこまで追い詰められた背景には、育児の難しさ、親からの支援の欠如、行政からのサポートが受けられなかったことなど、複雑な事情がありました。誰にも言えなかった苦しみや、助けを求められなかった現実があることも多いんです。事件後には、その地域のサポート体制が見直され、大きく改善されたんです。
だからこそ、ただ手続きに従って処理するのではなく、なぜそうなったのかを辿っていく。
それも弁護士の大切な役割だと思っています。
そして、弁護士は“依頼者の味方”であると同時に、現実を伝える存在でもあります。
耳に優しいことだけを言うのではなく、ときに厳しい現実もきちんとお伝えします。それによって依頼者の方が、きちんと納得して判断できるようになる。
僕は、そこをいちばん大切にしているかもしれません。
弁護士は、法律を扱う仕事であると同時に、人の感情や命と関わる仕事でもあります。
そう強く感じた忘れられない依頼内容があります。
ある高齢者施設が、運営元の倒産によって閉鎖の危機にあったときのことです。
「会社を破産させなきゃいけない」それが依頼された法律的な手続きの目的でした。
しかし施設の中には、日々の暮らしを営む高齢者の方々がいたんです。閉鎖すれば、行き場を失う人たちが出てくる。それはもう、お金とか契約とか、そういう問題だけじゃなくて、“命”の問題でした。
最終的には、民事再生手続により県外にある企業に運営を引き継いでもらい、利用者の方々の生活を守ることができました。本当によかったです。
“潰すこと”が弁護士の仕事ではなく、“守るための選択肢”を探すことも、僕たちの役割なのだと感じました。
一方で、刑事事件では全く別の人間の側面に向き合うことになります。
刑事事件でも、有罪か無罪かだけでなく、その人の背景や人生にまで目を向けることが大切だと思っています。以前、担当した事件で母親が幼い我が子を……。決して許されることじゃない。でも、彼女がそこまで追い詰められた背景には、育児の難しさ、親からの支援の欠如、行政からのサポートが受けられなかったことなど、複雑な事情がありました。誰にも言えなかった苦しみや、助けを求められなかった現実があることも多いんです。事件後には、その地域のサポート体制が見直され、大きく改善されたんです。
だからこそ、ただ手続きに従って処理するのではなく、なぜそうなったのかを辿っていく。
それも弁護士の大切な役割だと思っています。
そして、弁護士は“依頼者の味方”であると同時に、現実を伝える存在でもあります。
耳に優しいことだけを言うのではなく、ときに厳しい現実もきちんとお伝えします。それによって依頼者の方が、きちんと納得して判断できるようになる。
僕は、そこをいちばん大切にしているかもしれません。
人にしかできない役割を、これからも
道しるべになるために
この数年でオンラインでの面談や打ち合わせも増えてきました。物理的な距離がある方でも気軽に話ができるようになったのは大きいですね。時間の制約も減りますし、選択肢が広がったと思います。
ただ、それでもやっぱり“人じゃないとできないこと”ってあるんです。表情のちょっとした変化や、空気の揺らぎ、言葉の裏にある感情。
そういったものを感じ取るのは、やっぱり人間の役割だと思っていて。だから、AIと共存しながらも、僕たちは人としての感性をもっと磨いていかなきゃいけない。感情に寄り添うこと、そこに価値があるんじゃないかなと。
ありがたいことに、「お願いしてよかった」って言ってもらえる瞬間があります。その言葉が、やっぱり何よりの励みになりますよ。もし、もう一度人生をやり直せるとしても、きっとまた弁護士を目指していると思います。
そして、依頼者のそばで、その人自身が納得できる選択を支えること。
それが、僕がこれからも果たしていきたい弁護士のかたちです。
今日もこの場所で、誰かの人生の「道しるべ」となれるように。
北辰法律事務所は、変わらぬ信念で向き合い続けていきます。
ただ、それでもやっぱり“人じゃないとできないこと”ってあるんです。表情のちょっとした変化や、空気の揺らぎ、言葉の裏にある感情。
そういったものを感じ取るのは、やっぱり人間の役割だと思っていて。だから、AIと共存しながらも、僕たちは人としての感性をもっと磨いていかなきゃいけない。感情に寄り添うこと、そこに価値があるんじゃないかなと。
ありがたいことに、「お願いしてよかった」って言ってもらえる瞬間があります。その言葉が、やっぱり何よりの励みになりますよ。もし、もう一度人生をやり直せるとしても、きっとまた弁護士を目指していると思います。
そして、依頼者のそばで、その人自身が納得できる選択を支えること。
それが、僕がこれからも果たしていきたい弁護士のかたちです。
今日もこの場所で、誰かの人生の「道しるべ」となれるように。
北辰法律事務所は、変わらぬ信念で向き合い続けていきます。
会社情報
| 会社名略称. | 弁護士法人 北辰法律事務所(ほくしんほうりつじむしょ) |
|---|---|
| 勤務先名 | 北辰法律事務所 新潟事務所/県央事務所 |
| 会社名 | 弁護士法人 北辰法律事務所(ほくしんほうりつじむしょ) |
| 本社住所 | 新潟市中央区礎町通一ノ町1945番地1リアライズ万代橋ビル5階 |
| 代表者名 | 代表 大田 陸介様 |
| 1年後〜3年後の目標 | \これからの目標と、静かなる情熱/ 正直、大きな事務所にしようとか、急成長させたいとか、そういう野心みたいなものはあまりないんです。今いるメンバーが少しずつ経験を積んで、若い世代が自然に育っていく、そんな事務所でありたいと思っています。うちの事務所には、年齢も経験も違う弁護士がそろっていて、いろんなやり方を見ながら自分のスタイルを育てていける。はじめは不安でも、ちゃんと寄り添って、お互いに学び合える環境はあると思ってます。今後は、弁護士としての質を高めるだけでなく、チーム全体での学びや成長を重視していきたいですね。 |
| こんな人に会いたい | 人の悩みや苦しみに真正面から向き合うのが、弁護士という仕事です。 だからこそ、自分も悩んだり、苦労することがきっとあると思います。でも、そんな中で「ありがとう」と言ってもらえる瞬間にやりがいを感じられる人であったり、感謝を力に変えられる人。 もしそんな方がいたら、ぜひこの仕事を目指してほしいし、一緒に働けたら嬉しいですね。 |
| 事業内容 | 法律事務所/士業 法務・弁護士/リーガルスペシャリスト/法律系専門職 |
| その他 | HPからのお問い合わせも可能です。 一人で悩まずお気軽にご相談ください! https://hokushinlaw.com/ |
取材者情報
今回の社長へのインタビュアーのご紹介です。
「話を聞きたい!」からお問い合わせを頂いた場合は運営会社の株式会社採用戦略研究所を通して、各インタビュアー者よりご連絡させて頂きます。
| 取材者名 | ㈱採用戦略研究所 小林 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県長岡市山田3丁目2-7 |
| 電話番号 | 070-1476-9740 |
| 事務所HP | https://rs-lab.jp/ |