一人ひとりの手元に、自信と笑顔を。感謝と誠実さで育つ、ネイリストたちの自分らしく働ける場所。【代表 青山真由美氏】
nail&eyelash Grado plus(グラードプラス)
原点
“形が変わると、心も変わる”を知った日
私は、小さい頃から爪を噛む癖があり、指先はいつも真っ赤でした。思春期になると、それが強いコンプレックスになっていきました。
ある日、地元を離れて東京で働いていた時、知人がスカルプをつけていたのを見て、「爪がきれいって、こんなにも印象が変わるんだ」と衝撃を受けたんです。
そこから興味を持ち、たまたま立ち寄ったネイルサロンで初めて自分の爪が整った瞬間「形が変わると、仕草も心も変わる」と本気で感動したのを覚えています。
当時のネイルサロン価格は、2〜3万円ほど。アルバイトの身には簡単に通える金額ではありませんでした。「だったら自分でできるようになろう」その思いから、地元・新潟に戻ることを条件にスクールに通い始めたのが、すべての原点です。
ただ、当時の新潟にはまだネイル環境が整っておらず、働ける場も少ない。一級検定を受けるも何度も落ちて、自分の限界を感じる日々が続きました。
それでもあきらめられなかった私は、「もっと上手くなりたい」「ちゃんと通用する力をつけたい」と再び東京へ。
__このときの決断が、今の私をつくる大きな転機になりました。
ある日、地元を離れて東京で働いていた時、知人がスカルプをつけていたのを見て、「爪がきれいって、こんなにも印象が変わるんだ」と衝撃を受けたんです。
そこから興味を持ち、たまたま立ち寄ったネイルサロンで初めて自分の爪が整った瞬間「形が変わると、仕草も心も変わる」と本気で感動したのを覚えています。
当時のネイルサロン価格は、2〜3万円ほど。アルバイトの身には簡単に通える金額ではありませんでした。「だったら自分でできるようになろう」その思いから、地元・新潟に戻ることを条件にスクールに通い始めたのが、すべての原点です。
ただ、当時の新潟にはまだネイル環境が整っておらず、働ける場も少ない。一級検定を受けるも何度も落ちて、自分の限界を感じる日々が続きました。
それでもあきらめられなかった私は、「もっと上手くなりたい」「ちゃんと通用する力をつけたい」と再び東京へ。
__このときの決断が、今の私をつくる大きな転機になりました。
東京での経験が教えてくれた
私の理想のサロンのかたち
東京では、まずネイルスクールの運営に携わりました。
受講生のサポートをしながら自分自身も学び、徹底した衛生管理や“正しい基準”を体で覚える毎日。同時にサロンワークでも経験を積み、ついに一級に一発合格。コンテストや百貨店勤務を通じて、「見せ方」や「接客の所作」の大切さを学びました。
ただ、その一方で、売上主義や月例会の緊張感、休憩も取れない日常のなかに違和感を覚えました。スピードは鍛えられたけれど、「お客様の要望をきちんと聴けない」__そんな状況に矛盾を感じたんです。私が目指すのは、時間で詰める仕事ではなく、“お客様と向き合う仕事”。そう確信して会社を離れました。
離職後は、美容室内ネイル部門の立ち上げ支援や、教育・商材開発のタイアップなど、マネージャー的な立場も経験。その頃から新潟と東京を行き来し、洋服店を営む実家の2階で月3日ほどサロンワークを再開しました。
どの現場にも共通していた課題は、「忙しさが質を奪い、人が疲弊して辞めていく」ということ。だからこそ、私は決めたんです。“向き合うための余白”を、あらかじめ設計に組み込んだサロンをつくろうと。
そうして独立を決意した頃、出会ったのが、古町にある今の店舗です。
初めてテナントを見たとき、光の入り方や動線、空間の抜け感に「ここだ」と直感しました。
何をしても“決まる”日ってありますよね。あの日がまさにそうでした。
ここから、Grado plusの物語が動き出しました。
「Grado(グラード)」は、イタリア語で“喜び・感謝”という意味。
今ある環境に感謝し、お客様に喜んでいただく。もちろんスタッフにも。
その“感謝と喜び”をみんなで“プラス”に広げていく__そんな想いを込めて名づけました。
もともとは「Nail Grado」として一人で活動していましたが、2024年4月6日に1階サロンをオープンしたのを機に、「Grado plus」へと改名しました。
受講生のサポートをしながら自分自身も学び、徹底した衛生管理や“正しい基準”を体で覚える毎日。同時にサロンワークでも経験を積み、ついに一級に一発合格。コンテストや百貨店勤務を通じて、「見せ方」や「接客の所作」の大切さを学びました。
ただ、その一方で、売上主義や月例会の緊張感、休憩も取れない日常のなかに違和感を覚えました。スピードは鍛えられたけれど、「お客様の要望をきちんと聴けない」__そんな状況に矛盾を感じたんです。私が目指すのは、時間で詰める仕事ではなく、“お客様と向き合う仕事”。そう確信して会社を離れました。
離職後は、美容室内ネイル部門の立ち上げ支援や、教育・商材開発のタイアップなど、マネージャー的な立場も経験。その頃から新潟と東京を行き来し、洋服店を営む実家の2階で月3日ほどサロンワークを再開しました。
どの現場にも共通していた課題は、「忙しさが質を奪い、人が疲弊して辞めていく」ということ。だからこそ、私は決めたんです。“向き合うための余白”を、あらかじめ設計に組み込んだサロンをつくろうと。
そうして独立を決意した頃、出会ったのが、古町にある今の店舗です。
初めてテナントを見たとき、光の入り方や動線、空間の抜け感に「ここだ」と直感しました。
何をしても“決まる”日ってありますよね。あの日がまさにそうでした。
ここから、Grado plusの物語が動き出しました。
「Grado(グラード)」は、イタリア語で“喜び・感謝”という意味。
今ある環境に感謝し、お客様に喜んでいただく。もちろんスタッフにも。
その“感謝と喜び”をみんなで“プラス”に広げていく__そんな想いを込めて名づけました。
もともとは「Nail Grado」として一人で活動していましたが、2024年4月6日に1階サロンをオープンしたのを機に、「Grado plus」へと改名しました。
事業内容と強み
“向き合うための仕組み”を形に
Grado plusは現在、ネイルとアイラッシュを中心に、“丁寧さ”を形にするサロンです。
私たちの軸は三つあります。
①選べる“定額制”
オフ込み・価格を明確にし、よくある「数パターンから選ぶ定額」に物足りなさを感じ、ハンド&フットで400種超のデザインを揃えています。
季節感や流行、お客様の嗜好まで織り込みながら、毎月アップデート。
長く通ってくださるお客様にも、いつでも新鮮な選択肢を楽しんでいただけるようにしています。
②“2時間”の設計
ネイルでは原則2〜2.5時間の枠で、カウンセリング→施術→仕上げまでを無理なく行います。
同じ2時間でも「詰め込み」ではなく「向き合う」ための2時間。
お客様一人ひとりの声を丁寧に聞き、仕上がりだけでなく“時間そのもの”に価値を感じてもらえるよう意識しています。
③接客の基準
東京時代に働いていたサロンで学んだ所作を全員で共有。
接客面でも、“友達接客”ではなく“プロとしての距離感”を大切にしています。
カウンセリング時は必ずお客様に目線を合わせ、腰を落とす。
姿勢を整え、所作一つひとつまで意識する。
それは、「誠実さは所作に表れる」という信念があるからです。
そして、単価を適正化し、品質と私たち自身の健康を両立させ長く働ける体制を選びました。
“向き合う時間を守る”というこの仕組みこそ、Grado plusの一番の強みだと思っています。
私たちの軸は三つあります。
①選べる“定額制”
オフ込み・価格を明確にし、よくある「数パターンから選ぶ定額」に物足りなさを感じ、ハンド&フットで400種超のデザインを揃えています。
季節感や流行、お客様の嗜好まで織り込みながら、毎月アップデート。
長く通ってくださるお客様にも、いつでも新鮮な選択肢を楽しんでいただけるようにしています。
②“2時間”の設計
ネイルでは原則2〜2.5時間の枠で、カウンセリング→施術→仕上げまでを無理なく行います。
同じ2時間でも「詰め込み」ではなく「向き合う」ための2時間。
お客様一人ひとりの声を丁寧に聞き、仕上がりだけでなく“時間そのもの”に価値を感じてもらえるよう意識しています。
③接客の基準
東京時代に働いていたサロンで学んだ所作を全員で共有。
接客面でも、“友達接客”ではなく“プロとしての距離感”を大切にしています。
カウンセリング時は必ずお客様に目線を合わせ、腰を落とす。
姿勢を整え、所作一つひとつまで意識する。
それは、「誠実さは所作に表れる」という信念があるからです。
そして、単価を適正化し、品質と私たち自身の健康を両立させ長く働ける体制を選びました。
“向き合う時間を守る”というこの仕組みこそ、Grado plusの一番の強みだと思っています。
スタッフと共に
“働きやすさ”は品質を支える力
Grado plusでは、働きやすさ=サービス品質の土台だと考えています。
技術者が心身ともに健やかであるほど、接客にも仕上がりにもそれが表れる。だからこそ、スタッフが自分らしく働ける環境づくりを何より大切にしています。
現在は、子育て中のスタッフや、遠方と行き来しながら働くメンバーなど、それぞれの事情に合わせた働き方を取り入れています。
月に数回だけ出勤するスタッフもいれば、土日祝は家庭に専念する人、週に数回ペースで働く人もいます。
“正解はひとつじゃなくていい”。ライフステージや環境が変わっても、自分のペースで働ける場所でありたい。
そんな想いで、働き方の自由度を広げています。ブランクがある場合は練習枠やモデル施術からスタートし、技術を確かめてからお客様に入るようにしています。
また、感情的に指導するのではなく“成長のために伝える”ことを大切にしています。
ミスが起きたときも「なぜそうなったのか」を一緒に振り返り、解決策を考える。そうすることで、次への学びにつながります。月1回のミーティングでは、施術の改善点や接客事例を共有し、互いの成長を認め合う時間にしています。
お客様との信頼関係を支えているのは、スタッフ一人ひとりの誠実な仕事。
だからこそ、「働きやすさ」を“仕組み”として守り続けていく。
スタッフの笑顔が、お客様の笑顔につながる__それが私たちの理想です。
技術者が心身ともに健やかであるほど、接客にも仕上がりにもそれが表れる。だからこそ、スタッフが自分らしく働ける環境づくりを何より大切にしています。
現在は、子育て中のスタッフや、遠方と行き来しながら働くメンバーなど、それぞれの事情に合わせた働き方を取り入れています。
月に数回だけ出勤するスタッフもいれば、土日祝は家庭に専念する人、週に数回ペースで働く人もいます。
“正解はひとつじゃなくていい”。ライフステージや環境が変わっても、自分のペースで働ける場所でありたい。
そんな想いで、働き方の自由度を広げています。ブランクがある場合は練習枠やモデル施術からスタートし、技術を確かめてからお客様に入るようにしています。
また、感情的に指導するのではなく“成長のために伝える”ことを大切にしています。
ミスが起きたときも「なぜそうなったのか」を一緒に振り返り、解決策を考える。そうすることで、次への学びにつながります。月1回のミーティングでは、施術の改善点や接客事例を共有し、互いの成長を認め合う時間にしています。
お客様との信頼関係を支えているのは、スタッフ一人ひとりの誠実な仕事。
だからこそ、「働きやすさ」を“仕組み”として守り続けていく。
スタッフの笑顔が、お客様の笑顔につながる__それが私たちの理想です。
未来展望
“丁寧さ”を、仕組みと拠点でつなぐ
技術もデザインも流行も変わっていきますが、お客様の声をきちんと聴く時間、姿勢を整えて対応する所作、スタッフ同士が支え合う文化__それらを“仕組み”として残していくことが、私の役割です。
まずは今ある古町の拠点を磨き、定額デザインの継続更新、接客マニュアルや衛生管理の標準化を進め、誰が担当しても同じ品質を保てるように。「人で成り立つ」サロンだからこそ、想いを共有できるチームの強さを育て、個の技術をチームの力に変えていきます。
そのうえで、次の目標は地域に根ざした新しい拠点づくりです。
当初サロンワークとして使用していた実家の2階を活かし、亀田エリアにネイル・アイラッシュ・エステを併設した複合サロンを構想中。
主婦や子育て世代の方々が通いやすい導線を整え、スタッフの働く選択肢も広げたいと考えています。
また、技術を極めたスタッフがキャリアの次のステージとして活躍できるよう、小規模サロンの共同運営モデルも検討しています。女性はライフスタイルも変われば働き方も変わります。そんな時でも“戻れる場所・任せられる場所”を増やしていきたい。そんな“サロンの循環”を作ることが私の理想です。
どれだけ拠点が増えても、大切にしている考え方は変わりません。
私たちの仕事は、爪やまつげを整えることだけではなく、その人の心を整える時間を提供すること。誰かの“自信”や“日常の笑顔”を支えられる存在であり続けたい。
Grado plusはこれからも、“丁寧さ”を軸に、未来へ向けて歩き続けます。
まずは今ある古町の拠点を磨き、定額デザインの継続更新、接客マニュアルや衛生管理の標準化を進め、誰が担当しても同じ品質を保てるように。「人で成り立つ」サロンだからこそ、想いを共有できるチームの強さを育て、個の技術をチームの力に変えていきます。
そのうえで、次の目標は地域に根ざした新しい拠点づくりです。
当初サロンワークとして使用していた実家の2階を活かし、亀田エリアにネイル・アイラッシュ・エステを併設した複合サロンを構想中。
主婦や子育て世代の方々が通いやすい導線を整え、スタッフの働く選択肢も広げたいと考えています。
また、技術を極めたスタッフがキャリアの次のステージとして活躍できるよう、小規模サロンの共同運営モデルも検討しています。女性はライフスタイルも変われば働き方も変わります。そんな時でも“戻れる場所・任せられる場所”を増やしていきたい。そんな“サロンの循環”を作ることが私の理想です。
どれだけ拠点が増えても、大切にしている考え方は変わりません。
私たちの仕事は、爪やまつげを整えることだけではなく、その人の心を整える時間を提供すること。誰かの“自信”や“日常の笑顔”を支えられる存在であり続けたい。
Grado plusはこれからも、“丁寧さ”を軸に、未来へ向けて歩き続けます。
会社情報
| 会社名略称. | nail&eyelash Grado plus(グラードプラス) |
|---|---|
| 勤務先名 | Grado plus(1F eyelash)(2F nail) |
| 本社住所 | 新潟県新潟市中央区東堀前通5番町400ー5 5番町ニュービル2F |
| 代表者名 | 代表 青山 真由美様 |
| 1年後〜3年後の目標 | 今ある古町のサロンをさらに磨き上げ、安定した品質と心地よい空間をより多くのお客様に届けていきたいです。 その上で、亀田エリアにネイル・アイラッシュ・エステを併設した複合サロンをつくり、主婦や子育て世代の方々が通いやすい導線を整えていきたいと思っています。 また、期間が空いてしまった方や、一度離れたけれどまたネイルの世界に戻りたい方が、安心して復帰できる場所をつくりたいと思っています。みんなで協力し合いながら働ける環境を保ちつつ、来年あたりは求人も出していく予定です。 そして、かつて行っていたサロンワーク特化型のスキルアップスクールも再開し、「何がわからないかがわからない」と悩むネイリストさんがもう一度自信を取り戻せるような場にしたいです。スクールを卒業した方の受け皿として、そして現場に戻る“きっかけの場所”として、そんなGrado plusを育てていきたいと考えています。 |
| こんな人に会いたい | ネイリストとして一番大切なのは、お客様に心から感謝できることだと思います。 サロンは世の中にたくさんあります。その中で“うち”を選んで来てくださっていること自体が、すごくありがたいことなんです。 その気持ちがある人は、きっと丁寧な接客もできるし、「これでいいか」と妥協しないと思います。 感謝できる人は、自分にも誠実で、向上心を持てる人。 毎回100%の施術なんてなくて、「次はこうしよう」と思える人こそ成長できる。 反省して、学んで、またお客様に喜んでもらおうと努力できる。 そんな“自分に少し厳しく、でも人には優しくできる人”が、この仕事には向いていると思います。 私が指示して動くのではなく、自分で考え、感じて行動できる人。 そして、お客様の笑顔を自分の喜びにできる人。 そういう方と一緒に、“感謝の気持ちが循環するサロン”をつくっていきたいです。 |
| 事業内容 | ネイリスト・アイリスト |
| メッセージ | こちらもご覧ください! 【Instagram】@grado.plus_nail.eyelash |
取材者情報
今回の社長へのインタビュアーのご紹介です。
「話を聞きたい!」からお問い合わせを頂いた場合は運営会社の株式会社採用戦略研究所を通して、各インタビュアー者よりご連絡させて頂きます。
| 取材者名 | ㈱採用戦略研究所 小林 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県長岡市山田3丁目2-7 |
| 電話番号 | 070-1476-9740 |
| 事務所HP | https://rs-lab.jp/ |