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技術に嘘はつかない。 一人ひとりに向き合った“手”が、信頼を刻む。【代表 髙山大祐氏】

株式会社ビーナイス

父の背中、そして恩師からのバトン

2つの「ひまわり」をつなぐ、あたたかな想い。

私の父が加茂市で整骨院を開業しており、私はその二代目になります。
柔道整復師を目指したきっかけも、やはり父の存在が大きかったですね。小さいころから父の背中を見て育ち、「いつか自分も、誰かの痛みをやわらげる仕事をしたい」と自然に思うようになりました。

加茂の整骨院を継ぐにあたり、まずは修行を積もうと、ここ「ひまわりセントラル整骨院」で3年間お世話になりました。
当時の院長から多くを学び、地域に根ざした治療や患者さんとの向き合い方を肌で感じた、大切な時間でした。

その後、加茂の院を引き継ぎ、地域の皆さんにも少しずつ浸透してきた頃。
ちょうど「周辺地域への分院展開」と考えていた矢先、修行していた院長から「ここを辞めることになった」との話がありました。
患者さんも多く、知っている方もたくさんいたので、「もしよければこの院を引き継いでほしい」と声をかけていただいたんです。

お世話になった場所を守りたいという想いと、ここで出会った患者さんたちの顔が浮かび、迷わずお受けしました。
そうして2019年に「ひまわり針灸整骨院(当時の名称)」を引き継ぎ、現在の「ひまわりセントラル整骨院」として再スタートを切りました。

針治療は専門外だったため、施術内容も改め、名前も新しく。
また、加茂の整骨院も“ひまわり”と名付け、「髙山ひまわり整骨院」としました。
2つの院に統一感を持たせることで、患者さんにも親しみを感じてもらいたい――そんな想いを込めています。

いまは加茂と新潟、2つの院を行き来しながら、一人ひとりの痛みと真剣に向き合っています。

患者一人ひとりに向き合う治療を

地域が違えば、悩みも違う。だからこそ“本気で治す”整骨院に。

現在は、加茂市と新潟市の2つの院を行き来しながら、どちらも半々の割合で施術を行っています。
加茂の院には常勤の先生がいますが、新潟市の「ひまわりセントラル整骨院」は私ひとりの体制。
そのため、新潟市の院は週3日の営業になっています。

加茂市と新潟市では、患者さんの層がまったく違います。
開業当初は、加茂で培ったやり方をそのまま新潟でも実践していましたが、少しずつ“地域の違い”を感じるようになりました。
加茂の院は40年以上の歴史があり、すでに地域に名前が浸透しています。
一方、新潟市ではさまざまな年齢層・職業の方が訪れるため、同じやり方では通用しない場面も多く、柔軟な対応が求められました。

もう一つ大きな違いは、施術内容と料金体系です。
加茂の院は保険適用が中心で、一般的な身体の痛みや不調に対応しています。
一方で、新潟市の院では専門的な疾患をメインに扱っており、完全自費での施術を行っています。

接骨院では難しいとされるような症状にも積極的に取り組んでいます。
たとえば、起立性調節障害――小中高生に多くみられる「朝、起きたくても起きられない」という症状です。
薬を飲んでも改善しないお子さんが多い中、私の施術で学校へ通えるようになったという声をたくさんいただいています。

また、逆流性食道炎や片頭痛など、内服に頼らず改善を目指す治療にも力を入れています。
さらに、坐骨神経痛やぎっくり腰といった身体の痛みまで幅広く対応しています。

これまで県内外の多くの先生方のもとで学び、技術を磨いてきました。
その経験を活かし、「もう治らない」と諦めていた方にも寄り添い、笑顔を取り戻してもらう――
それが、私の治療家としての使命だと思っています。

そして何より、“最後の頼みの綱”のような想いで来てほしい。
他の整骨院や薬で改善しなかった方の「最後の希望」でありたい。
そんな気持ちで、今日も一人ひとりの痛みと真剣に向き合っています。

“背中で学ぶ”ということ

言葉より、姿で伝える。それが一番の教育だと思う。

髙山ひまわり整骨院、そしてひまわりセントラル整骨院には、それぞれ数名のスタッフが在籍しています。
私自身、スタッフに対してあまり口うるさく言うタイプではありません。
いわゆる“手取り足取り”教えるタイプでもなく、どちらかというと少し職人気質な方だと思います。

もちろん、今の時代はマニュアル化や言語化が進み、わかりやすく伝えることが当たり前になっています。
ただ、施術というのは人の手で行う仕事。
言葉で説明できる部分もあれば、感覚でしか伝えられない領域もあります。

たとえば「膝が悪い方に施術を行う」という一つの動作でも、私が押すときと2年目のスタッフが押すときでは、同じ手順を踏んでいても“伝わる感覚”がまったく違う。
その違いは、経験値や年数、感性によってしか埋められないものだと思うんです。

だから私は、「こうして、こうする」と細かく指示することはあえてしません。
私が日々、どのように施術しているか“見て覚える”。
その積み重ねが、最も確実に技術を身につける近道だと考えています。

なので、うちの院では1年目・2年目からいきなり活躍できるというより、じっくり時間をかけて伸びていくタイプの子が多いですね。

加茂の院にいる2年目のスタッフは、まさにその代表です。
「院長になりたい」と明確な目標を口にしてくれる、とても能動的な子。
私の施術を自分の目で見たいと、加茂の休診日に新潟市まで通い、自ら体験をしに来ているんです。

そういう“自ら学びにくる姿勢”がある子は、やはり成長が早い。
受け身で学ぶよりも、目的意識を持って行動することで、技術も人間力も大きく伸びていきます。
私はそんなスタッフを心から応援したいですし、「独立したい」「院を持ちたい」という想いがあるなら、全力で背中を押してあげたいと思っています。

“正直さ”が信頼を生む

うそはつかない。だからこそ、患者さんも本気で向き合ってくれる。

患者さんとの関わりで、私が一番大切にしているのは“正直であること”です。
私はうそがつけない性格なので、「治せないものは治せない」と正直に伝えます。
逆に「これは治せる」と思ったときには、自信を持ってそう言い切ります。

これまでの経験の中で、良くなった方々の実績や経過が自分の中にしっかり蓄積されています。
だから、「この症状ならこのくらいの期間で良くなる」という“感覚的な地図”のようなものが頭の中にあるんです。
もちろん、やってみないとわからないケースもありますが、
自分の技術の範囲を理解しているからこそ、「ここまでなら必ず良くできます」と胸を張って伝えることができます。

そして、患者さんは本当によく見ています。
悩みを抱えて来院される方は、こちらの言葉や表情の“奥”を感じ取っています。
「この先生は本気で治そうとしているか」「自信を持って言っているか」――
その違いを敏感に察しているんです。

私はいつも、“良くなったあとの姿”を思い浮かべながら「治せます」と伝えるようにしています。
それは根拠のない励ましではなく、これまで積み重ねてきた技術と経験への確信です。
「技術があるからこそ、自信をもって言える」。
それが私にとっての信頼の形です。

まだまだ知名度が高いとは言えませんが、
「ちょっと体調が悪いとき、まず思い出してもらえる場所」でありたいと思っています。
病院や薬が必要なときももちろんあります。
ただ、その前段階で“体の声を整える場所”として、私たちができることがある。

医療と整骨は役割が違うだけで、どちらも人を支える仕事。
私はその中で、自分の技術を磨き続け、結果で信頼を積み重ねていきたいと思っています。

覚悟をもって、技術と信頼を次の世代へ

「這ってでも行く」。その責任感が、すべての原点。

髙山ひまわり整骨院、ひまわりセントラル整骨院を引き継いでから、
一度も自分の都合でお休みをしたことがありません。
体調が悪くても、「待っている患者さんがいる」と思うと、這ってでも行っていました(笑)。

それくらいの覚悟と責任感をもって、この仕事に向き合っています。
“治療家”という仕事は、誰かの痛みを預かる以上、途中で投げ出すことはできない。
どんなときでも現場に立ち続ける――それが私の信念です。

これからは、「できない子をできるようにする」という教育よりも、
“ついてきたい”と思ってくれる人と本気で走りたいと思っています。
私についてきてくれれば、3年から5年で整骨院で一生食べていけるだけの実力をつけさせる自信があります。
技術も知識も、実際の現場で徹底的に叩き込みます。

そして、しっかり売上を立てられるようになったスタッフには、
将来的に業務委託のような形で独立に近い働き方をしてもらえたら理想です。
うちが新たに店舗を構え、個々がそれぞれの強みを活かしながらチームとして動く――
そんな未来を描いています。

私自身も、43歳くらいまでが一番動ける時期だと思っています。
だからこそ、その間に技術の継承と体制づくりを形にすることが今の目標です。
この仕事に“終わり”はありませんが、次の世代に確かな技術と想いをつなぐことで、
「ひまわり」という名の下に、信頼と挑戦が続いていく未来をつくっていきたいです。

会社情報

会社名略称. 株式会社ビーナイス
勤務先名 髙山ひまわり整骨院/ひまわりセントラル整骨院
本社住所 新潟県加茂市穀町4‐5
代表者名 代表取締役 院長 髙山大祐様
こんな人に会いたい 独立心がある人と一緒に働きたいですね。
「会社に食わせてもらう」ではなく、“自分が会社を食わせてあげる”くらいの心意気を持っている人。
そんな人なら、私がこれから進めていきたい業務委託の形でも、安心して任せられると思います。
もちろん、最終的な責任は私が取ります。
でも、自由に自分のカラーを出しながら、きちんと会社全体のことも考えられる。
そんなバランス感覚を持った人と一緒に働きたいです。
性別は関係ありません。
この業界は男性が多いですが、女性の施術者にもどんどん活躍してほしい。
女性ならではの感性で、婦人系の不調や身体の悩みに向き合える人が増えたら、整骨院の可能性はもっと広がると思っています。
メッセージ 地域との関わり
新潟市で、コミュニケーションが苦手で社会に出ることが難しくなっている若者を支援する団体からお声がけをいただき、体を整えるストレッチ指導を行いました。
新潟大学や慶應義塾大学などを卒業している優秀な子たちでも、勉強一筋で対人関係が苦手だったり、体を動かす経験が少なかったりして、社会に出てつまずいてしまうケースがあります。
「体が動けば、心も前に向く」――そんな想いで、無理のないストレッチや体の使い方を教える取り組みを続けています。
少しずつ表情が明るくなったり、「また外に出てみようかな」と話してくれる姿を見ると、整骨院の枠を超えた“人を支える仕事”の可能性を感じますね。
また、加茂市では小中学校の体育の先生方を対象に、子どもたちに伝えられる骨格ストレッチ講習も行っています。
最近の子どもたちは外で遊ぶ機会が減ったことで、しゃがめなかったり、特定のスポーツ動作に偏ったりして体を痛める子も増えています。
一つの競技だけでなく、“体の基本的な動かし方”を知ることがケガの防止にもつながる。
そんな考えのもと、「体を整える教育」としての活動にも力を入れています。
その他 こちらもご覧ください‼
《髙山ひまわり整骨院HP》
https://takayama21.com/
《ひまわりセントラル整骨院HP》
https://central-niigata.com/

取材者情報

今回の社長へのインタビュアーのご紹介です。
「話を聞きたい!」からお問い合わせを頂いた場合は運営会社の株式会社採用戦略研究所を通して、各インタビュアー者よりご連絡させて頂きます。

取材者名 ㈱採用戦略研究所 土田
住所 新潟県長岡市山田3丁目2-7
電話番号 070‐6433‐5645
事務所HP https://rs-lab.jp

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