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“建築はまちづくり”__ディ・アンド・ファイブが描く地域の未来【代表 高橋達也氏】

株式会社ディ・アンド・ファイブ

受け継いだバトン

キャリアの延長線上で見えた、新しい使命

私は、東京で不動産会社に勤めたあと、新潟へ戻り、ハウスメーカーに就職しました。
役職もつき、仕事としては順調。評価もいただいていました。

ただ、働きながら感じていたのは「大きな組織の歯車として働き続ける未来が、自分にはしっくりこない」という感覚でした。

決して、やりがいがなかったわけではありません。ただ、このまま進めば自分の立ち位置は決まっている。そう思った瞬間、その未来にあまり魅力を感じられなくなりました。

そんなタイミングで、義理の父から「うちで働いてみないか」と声をかけてもらいました。
正直、すぐには決断できず迷った末に一度は断ったほどです。

でも、この会社の空気に触れた時に感じたんです__
ここなら、自分の実力と工夫で会社を変えられる。
中小企業だからこそ、もっと自由に、もっと主体的に挑戦できる。

次第に「いつかは自分が舵を取る」という意識が芽生えていきました。

会社の歴史をたどると、創業は1968年。
始まりは、“酒屋”。そこから飲食店の内装を手掛けるようになり、少しずつ建築へと進化していった会社です。

私は家業として引き継いだわけではありません。
けれど、この会社が辿ってきた長い歴史の中で、
自分が次のバトンをつなぐ役割を担っている__そう思うと、不思議と迷いはなくなりました。

「やれるなら、やりたい。」

気がつけば、“社長”という役割を自然と受け止め、今この場所に立っています。

ワンチームで向き合う建物づくり

“一貫性”が生むクオリティと信頼

私たちディ・アンド・ファイブは、土地探し・設計・インテリア・施工管理までを一貫して担い、お客様の「つくりたい」想いを形にしていく会社です。

世の中には、「設計だけを行う会社」「施工だけを請け負う会社」もたくさんあります。
ですが私たちは、お客様との出会いからお引き渡し、そしてその先に続く暮らしや働く環境までを、一つのチームとして寄り添いながら進めることを大切にしてきました。

最初にお客様と向き合うのは営業です。
資金計画や土地、建物の用途、イメージなどを丁寧にお聞きし、そこから設計へとバトンが渡ります。

設計担当は、図面や空間のデザインを形にしながら、インテリアまでを含めた全体の構成を丁寧に組み立てていきます。

工事が始まると、現場では施工管理が中心となり、長くお付き合いのある地域の協力業者さんたちと力を合わせながら、図面通り、そして期待以上の仕上がりを目指して現場をつくり上げていきます。

協力業者さんとは長年の信頼関係があり、互いの強みを理解しながら進められることも大きな武器です。その一方で、無理なスケジュールを押しつけたり、過度な負担を強いたりしないこと。“お互いが気持ちよく働ける現場”をつくることこそ、良い建物づくりの前提だと考えています。

営業・設計・施工管理がそれぞれの役割をもちながら、常に連携して、一つの方向へ進んでいく。この「一貫体制の強さ」こそが、私たちの会社の大きな魅力です。

お客様からはよく、
「ディ・アンド・ファイブがつくった建物って、すぐ分かるよね」と言っていただけます。

細部へのこだわり、丁寧な施工、仕上がりへの妥協のなさ。
その積み重ねが、いつの間にか“ディ・アンド・ファイブらしさ”をつくっているのだと思っています。

“人”がつくる会社の力

任せ合い、支え合い、自由に輝ける環境へ

今のディ・アンド・ファイブには、役員を含め16名のスタッフがいます。
年齢もキャリアも幅広く、それぞれが得意分野を持ち、チームとして動いています。

私が心がけているのは、「任せるところは任せる」 という姿勢です。
だからこそ、社員一人ひとりの力がないと会社は成り立ちません。

私が入社した当時の社内は、上からの指示をただこなすような、意見の通りにくい雰囲気がありました。現場が自分の考えを出すよりも、怒られないように働く空気のほうが強かったのです。

でも、それではいい建物はつくれないし、何より社員が幸せになれない。
だからまずは、コミュニケーションの風通しを変えることから始めました。

毎朝の全体朝礼では、自分が担当している案件、
そして会社全体で動いている案件を共有することを大切にしています。

誰がどんな仕事をしていて、どこで困っているのか。
みんなで共有し、みんなで支え合い、同じ方向を向く。
その積み重ねが、今の会社の強さにつながっていると感じています。

社員はみんな真面目で、本当に優秀です。
私よりも経験豊富な右腕・左腕のようなスタッフもいて、心から信頼しています。

私は、社長として前に立つというよりも、
“社員が主役として輝ける会社をつくること”が役割だと思っています。

仕事は人生の大半を占めるもの。
だからこそ、「スタッフが自由に、生き生き働ける環境をつくりたい」
これだけは、ずっと変わらず持ち続けている想いです。

“GOOD FOR ALL”

みんなに良くなる建築を

建築の仕事は、ただ建物をつくって終わるものではありません。
お引き渡しの瞬間から、お客様の毎日や働く時間がそこで始まっていく__そんな“未来の景色”まで寄り添えるのが、この仕事の魅力だと思っています。

ある企業の改装を手がけた際、
「社員の士気が上がった」「採用に良い影響があった」「ブランド力が上がった」
そんな声をいただくことがありました。

空間が変わるだけで、人の気持ちが前向きになったり、会社の流れが変わったりする。
そして、その変化が会社の成長や街の元気につながっていく。これほど嬉しいことはありません。

私はよく社員にこう話します。

「私たちがやっているのは、“まちづくり”なんだよ」

建物は完成した瞬間から、何十年ものあいだ、その街の景色の一部として存在し続けます。
その景色をつくることに関われるというのは、本当に誇らしい仕事です。

“GOOD FOR ALL(みんなにとって良い)”
この言葉を、私たちは会社の大切な姿勢として掲げています。

お客様やその家族、社員、協力業者さん、そして地域全体が良くなるように。
そんな未来を想いながら、一つひとつの建物をつくっています。

これからの未来へ

“選ばれ続ける存在”を目指して

私たちがこれから目指すのは、
「燕三条といえば、ディ・アンド・ファイブだよね」と言われるような存在になることです。

棟数や規模だけを追うのではありません。
この地域で暮らす人、働く人から、「ここに頼めば安心だ」と選んでもらえる会社でありたい。
そんな“確かな信頼”を積み重ねていくことを大切にしています。

燕三条は、創業時から長く向き合ってきた特別な街です。
ものづくり文化が息づき、誇りを持って働く人が多いこの地域だからこそ、一つひとつの建物を丁寧につくり、街の力になれる存在でありたいと考えています。

そして新潟県全体では、今後人口が減少していくと言われています。
だからこそ、地元にしっかり軸足を置き、“残っていける企業とは何か” を常に問い続けることが必要だと感じています。

建築はそのための大切な手段のひとつですが、将来的には親和性のある新たな事業にも挑戦し、より広い視点で価値を提供できる会社を目指していきたいと思っています。

ただ、その中心にある想いは変わりません。

「GOOD FOR ALL──みんなにとって良い未来をつくる」

建物づくりを通して、お客様が喜び、社員や協力業者さんが誇りを持ち、そして地域が少しずつ明るくなっていく。そんな循環を、これからも丁寧につくり続けていきます。

ディ・アンド・ファイブの未来は、まだまだここから。
この地域で必要とされ続ける会社として、そして誰かの“未来の景色”をつくるパートナーとして、一歩ずつ前に進んでいきます。

会社情報

会社名略称. 株式会社ディ・アンド・ファイブ
勤務先名 株式会社ディ・アンド・ファイブ
本社住所 新潟県三条市須頃2丁目79番地
代表者名 代表 高橋 達也様
1年後〜3年後の目標 私たちディ・アンド・ファイブが目指すのは、「燕三条といえば、ディ・アンド・ファイブだよね」と名前が挙がるような、“選ばれ続ける会社”になることです。

棟数を追いかけるのではなく、この地域で暮らす人や働く人たちから信頼され、「あの会社に任せたい」と思っていただける存在へ。

新潟県はこれから人口が減っていく時代に入ります。
だからこそ地域に根ざし、しっかりと価値を届け続けられる企業であること。
建築を軸にしながらも、親和性のある新しい分野への挑戦も視野に入れ、これからも進化していきたいと考えています。
こんな人に会いたい 一緒に未来をつくっていく仲間に求めるのは、“好奇心がある人” “新しいものを楽しめる人” です。

建築はセンスも問われる世界ですし、街や人の変化にアンテナを張りながら、学び続ける姿勢が大切になります。

新しい場所に行ってみる。気になったデザインを見に行く。旅先で「この建物いいな」と感じる__

そんなふうに、日常の中で“ワクワク”を見つけられる人は、きっとこの仕事がすごく合うはずです。

“GOOD FOR ALL”という想いを一緒に描きながら、地域に、そして誰かの未来に、新しい価値を届けられる仲間と出会えたら嬉しいですね。
事業内容 ■住宅建築の企画・設計・施工管理
■住宅リフォーム・インテリアデザイン
■土地の斡旋・資金計画
■集合住宅(アパート・マンション)の企画・設計・施工管理
■医院・店舗併用住宅、商業建築(飲食店・物販店など)
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【HP】https://www.da5.co.jp/

取材者情報

今回の社長へのインタビュアーのご紹介です。
「話を聞きたい!」からお問い合わせを頂いた場合は運営会社の株式会社採用戦略研究所を通して、各インタビュアー者よりご連絡させて頂きます。

取材者名 ㈱採用戦略研究所 小林
住所 新潟県長岡市山田3丁目2-7
電話番号 070‐1476‐9740
事務所HP https://rs-lab.jp/

話を聞きたい!