「新潟でヘルスケアと言えば、いのラボとなる」__いのラボの歩みとこれから。【代表 猪股真澄氏】
株式会社いのラボ
接骨院の道へ、そして独立へ
高校3年の選択と、新潟に戻る決断
将来のことを真剣に考え始めたのは、高校3年生の頃です。
学生時代は野球をしていて、ケガも多く、肘や股関節を痛めるたびに接骨院に通っていました。
そのため、接骨院という職業は昔から身近な存在でした。
もう一つ、私の中にあったのが独立志向です。
会社員として組織に属するよりも、「自分の店を持ってやっていきたい」という思いが、もともとありました。この二つが重なり、私は接骨院の道を選びました。
学生時代から、埼玉・東京の接骨院で働きながら経験を積み、技術や多くのことを学んできました。当時は、30代半ばくらいで地元・新潟に戻って独立できたらいい__そのくらいの漠然としたイメージを持っていました。
その後、関東で結婚し、子どもが生まれたことをきっかけに、家族とも話し合って新潟に戻ることを決めました。しかし実際に戻ってみると、家族を養えるだけの給与水準で働ける接骨院は、あまり多くありませんでした。
月給15万円ほどで、いわゆる「弟子と師匠」のような働き方が、当時はまだ一般的でした。
周囲の人からは、「それなら独立した方がいいよ」と背中を押され、新潟での開業を決めました。
「いのラボ」という名前には、
私の名字の「いの(猪股)」、イノベーションの「イノ」、研究所という意味の「ラボ」この三つの意味を掛け合わせています。
地域の中で認知してもらうことが大切なので、一度聞いたら覚えてもらいやすい語感も意識しました。
学生時代は野球をしていて、ケガも多く、肘や股関節を痛めるたびに接骨院に通っていました。
そのため、接骨院という職業は昔から身近な存在でした。
もう一つ、私の中にあったのが独立志向です。
会社員として組織に属するよりも、「自分の店を持ってやっていきたい」という思いが、もともとありました。この二つが重なり、私は接骨院の道を選びました。
学生時代から、埼玉・東京の接骨院で働きながら経験を積み、技術や多くのことを学んできました。当時は、30代半ばくらいで地元・新潟に戻って独立できたらいい__そのくらいの漠然としたイメージを持っていました。
その後、関東で結婚し、子どもが生まれたことをきっかけに、家族とも話し合って新潟に戻ることを決めました。しかし実際に戻ってみると、家族を養えるだけの給与水準で働ける接骨院は、あまり多くありませんでした。
月給15万円ほどで、いわゆる「弟子と師匠」のような働き方が、当時はまだ一般的でした。
周囲の人からは、「それなら独立した方がいいよ」と背中を押され、新潟での開業を決めました。
「いのラボ」という名前には、
私の名字の「いの(猪股)」、イノベーションの「イノ」、研究所という意味の「ラボ」この三つの意味を掛け合わせています。
地域の中で認知してもらうことが大切なので、一度聞いたら覚えてもらいやすい語感も意識しました。
「根本回復 × 再発予防」
接骨院から広がった、いのラボの事業
いのラボは、接骨院を中心に、トレーニングジム、介護予防、その他健康に関わるサービスを展開しています。1店舗目は接骨院としてスタートし、2店舗目としてトレーニングジムを立ち上げました。その後は、接骨院とジムを併設した形の店舗も増え、少しずつ今のかたちになってきました。
接骨院だけを見ても、対応している内容は幅広いです。
日常生活での肩こり・腰痛・膝の痛みはもちろん、スポーツによる痛み、産後の不調、高齢者の悩みまで、さまざまな方が来院されます。
また、店舗によって異なりますが、キッズルームや託児所、送迎、訪問診療、土日祝営業など、地域密着の接骨院を目指し、どんな方でも通いやすい環境づくりにも取り組んできました。
ただ、接骨院の機能だけでは、どうしてもできないことがあります。
その一つが、運動指導や継続的な身体のメンテナンスです。
接骨院には、痛みを抱えて来院され、治療をして良くなったら「卒業」という流れが一般的にあります。しかし、運動習慣がなかったり、日頃の身体のメンテナンスができていないと、結局また痛くなってしまう人も少なくありません。
「お家に帰ったら、こういう運動をしてみてください」とお伝えしても、多くの場合、なかなか続かないのが現実です。さらに、身体の状態は日々変わっていくため、その時々に合わせてメニューを変えていく必要もあります。
そこで私は、だったら自分たちのグループの中に、通いやすい運動施設をつくった方がいいと考えました。
接骨院で身体の痛みを改善し、その後は同じグループのジムや介護予防の場で、運動やメンテナンスを続けていく。それが、トレーニングジム併設や、介護予防施設へと事業を広げてきた背景です。
いのラボが大切にしているのは、「根本回復 × 再発予防」という考え方です。
治して終わりではなく、再発しにくい身体づくりまで一緒にサポートしていく。
それが、いのラボの事業のかたちです。
接骨院だけを見ても、対応している内容は幅広いです。
日常生活での肩こり・腰痛・膝の痛みはもちろん、スポーツによる痛み、産後の不調、高齢者の悩みまで、さまざまな方が来院されます。
また、店舗によって異なりますが、キッズルームや託児所、送迎、訪問診療、土日祝営業など、地域密着の接骨院を目指し、どんな方でも通いやすい環境づくりにも取り組んできました。
ただ、接骨院の機能だけでは、どうしてもできないことがあります。
その一つが、運動指導や継続的な身体のメンテナンスです。
接骨院には、痛みを抱えて来院され、治療をして良くなったら「卒業」という流れが一般的にあります。しかし、運動習慣がなかったり、日頃の身体のメンテナンスができていないと、結局また痛くなってしまう人も少なくありません。
「お家に帰ったら、こういう運動をしてみてください」とお伝えしても、多くの場合、なかなか続かないのが現実です。さらに、身体の状態は日々変わっていくため、その時々に合わせてメニューを変えていく必要もあります。
そこで私は、だったら自分たちのグループの中に、通いやすい運動施設をつくった方がいいと考えました。
接骨院で身体の痛みを改善し、その後は同じグループのジムや介護予防の場で、運動やメンテナンスを続けていく。それが、トレーニングジム併設や、介護予防施設へと事業を広げてきた背景です。
いのラボが大切にしているのは、「根本回復 × 再発予防」という考え方です。
治して終わりではなく、再発しにくい身体づくりまで一緒にサポートしていく。
それが、いのラボの事業のかたちです。
患者さんに選ばれ続ける理由
技術力と集客力が支える、いのラボの強み
グループとしての強みは、やはり接骨院としての技術力と集客力だと思っています。
特に力を入れているのが、スポーツの治療です。
小・中学生のジュニア世代の来院も多く、スポーツをしている子どもたちを診る機会が多くあります。
一般的には、「スポーツをしていればどこか痛くて当たり前」「何ヶ月も痛みを抱えながら通って、少し楽になるからとりあえず続ける」という状態も、決して珍しくありません。
いのラボでは、数回の施術でしっかりと完治に近づけることを一つの目標にしています。
たとえば、
何ヶ月も痛みが続いてスポーツができなかった子が、またプレーできるようになったり、試合直前にケガをしてしまった選手が、なんとか試合に出られる状態まで持っていけたり、そういったケースはこれまでにもありました。
患者さん自身にも変化を実感していただけているからこそ、口コミや紹介で来院される方も多いと感じています。
また、痛みの原因は、必ずしも痛い場所そのものにあるとは限りません。
別の部位に原因があることも多く、身体全体の状態を見ながら施術を組み立てていきます。
治療においては、短期的な痛みの改善と長期的な身体づくり__この両方が大切だと考えています。
20年、30年というスパンで見れば、身体全体を改善した方が良い場面も多くあります。
一方で、患者さんにとっては、「今ここが痛い」「明日どうにかしたい」という気持ちが何より切実です。
短期的な痛みの改善は簡単ではなく、難しさもあります。
だからこそ、患者さんの話をよく聞き、長期的な視点だけを押し付けず、目の前の痛みもきちんと診ることを心がけています。
この仕事のやりがいは、元気がなかった方が、身体が良くなることで表情まで明るくなっていくこと。そして、ご家族から「本当に元気になった」と感謝の声をいただく、そうした瞬間にあります。
そして、私自身の立場で言えば、そうした経験をスタッフにも味わってもらえるように、成長の機会をつくることも、大きなやりがいの一つになっています。
特に力を入れているのが、スポーツの治療です。
小・中学生のジュニア世代の来院も多く、スポーツをしている子どもたちを診る機会が多くあります。
一般的には、「スポーツをしていればどこか痛くて当たり前」「何ヶ月も痛みを抱えながら通って、少し楽になるからとりあえず続ける」という状態も、決して珍しくありません。
いのラボでは、数回の施術でしっかりと完治に近づけることを一つの目標にしています。
たとえば、
何ヶ月も痛みが続いてスポーツができなかった子が、またプレーできるようになったり、試合直前にケガをしてしまった選手が、なんとか試合に出られる状態まで持っていけたり、そういったケースはこれまでにもありました。
患者さん自身にも変化を実感していただけているからこそ、口コミや紹介で来院される方も多いと感じています。
また、痛みの原因は、必ずしも痛い場所そのものにあるとは限りません。
別の部位に原因があることも多く、身体全体の状態を見ながら施術を組み立てていきます。
治療においては、短期的な痛みの改善と長期的な身体づくり__この両方が大切だと考えています。
20年、30年というスパンで見れば、身体全体を改善した方が良い場面も多くあります。
一方で、患者さんにとっては、「今ここが痛い」「明日どうにかしたい」という気持ちが何より切実です。
短期的な痛みの改善は簡単ではなく、難しさもあります。
だからこそ、患者さんの話をよく聞き、長期的な視点だけを押し付けず、目の前の痛みもきちんと診ることを心がけています。
この仕事のやりがいは、元気がなかった方が、身体が良くなることで表情まで明るくなっていくこと。そして、ご家族から「本当に元気になった」と感謝の声をいただく、そうした瞬間にあります。
そして、私自身の立場で言えば、そうした経験をスタッフにも味わってもらえるように、成長の機会をつくることも、大きなやりがいの一つになっています。
人を育て、チームで支える
いのラボらしい、やさしい現場
いのラボでは、柔道整復師、鍼灸師、パーソナルトレーナーなど、さまざまな職種のスタッフが働いています。中心となる年代は20〜30代で、地元出身者やUターンのスタッフも多く、9割ほどが県内出身です。
育成で大切にしているのは、まず人間育成です。
若いスタッフも多いので、最初の2〜3年の働き方は、その後の人生を左右する部分があると考えています。
「ただ働きやすい」「休みが多い」といったことだけでなく、プロとして成長していける環境であることを大切にしています。そのために、自分で学び続ける癖を身につけること、人に寄り添う心を育てることを伝えています。
社内には、役職に応じたキャリアパスや段階的なテスト、マニュアルなども整えています。
私自身が直接教えることもありますし、各店舗の責任者が指導を担うこともあります。
スタッフの雰囲気としては、「優しすぎるくらい優しい人が多い」のが、いのラボらしさだと感じています。穏やかな人柄のスタッフが多い一方で、成長意欲もしっかり持っています。
勉強会や全体会議、経営方針発表会などを通じて、理念や今後の方向性を共有しており、朝礼で日々の気づきをアウトプットするなど、日々の中で意識をすり合わせることも大切にしています。働き方については、体制やスタッフの状況を見ながら、各店舗で少しずつ工夫を重ねています。
この業界は、資格を取っても離職してしまう人が少なくありません。
だからこそ、長く続けられる環境をつくること、そして、みんなで協力しながら患者さんを支えていくことを大切にしています。
患者さんとの関係性で言えば、家族ぐるみで通ってくださるケースも多くあります。
「自分が良くなったから、今度は夫を連れてきた」「うちの子どもも診てほしい」
お孫さんの話や娘さんに彼氏ができた話など__そうした日常の会話も交えながら通っていただける関係性は、この仕事ならではの良さだと感じています。
育成で大切にしているのは、まず人間育成です。
若いスタッフも多いので、最初の2〜3年の働き方は、その後の人生を左右する部分があると考えています。
「ただ働きやすい」「休みが多い」といったことだけでなく、プロとして成長していける環境であることを大切にしています。そのために、自分で学び続ける癖を身につけること、人に寄り添う心を育てることを伝えています。
社内には、役職に応じたキャリアパスや段階的なテスト、マニュアルなども整えています。
私自身が直接教えることもありますし、各店舗の責任者が指導を担うこともあります。
スタッフの雰囲気としては、「優しすぎるくらい優しい人が多い」のが、いのラボらしさだと感じています。穏やかな人柄のスタッフが多い一方で、成長意欲もしっかり持っています。
勉強会や全体会議、経営方針発表会などを通じて、理念や今後の方向性を共有しており、朝礼で日々の気づきをアウトプットするなど、日々の中で意識をすり合わせることも大切にしています。働き方については、体制やスタッフの状況を見ながら、各店舗で少しずつ工夫を重ねています。
この業界は、資格を取っても離職してしまう人が少なくありません。
だからこそ、長く続けられる環境をつくること、そして、みんなで協力しながら患者さんを支えていくことを大切にしています。
患者さんとの関係性で言えば、家族ぐるみで通ってくださるケースも多くあります。
「自分が良くなったから、今度は夫を連れてきた」「うちの子どもも診てほしい」
お孫さんの話や娘さんに彼氏ができた話など__そうした日常の会話も交えながら通っていただける関係性は、この仕事ならではの良さだと感じています。
新潟のヘルスケアの未来へ
30拠点構想と、いのラボのこれから
いのラボは、新潟市西蒲区の中之口という地域から始まりました。
当時の中之口には、治療を受けられる場所がほとんどありませんでした。
この地域の人たちが、きちんと治療を受けられる場所をつくりたい__そんな思いでスタートしたのが、いのラボの原点です。
だからこれからも、そういった場所に暮らす人たちのケアができる存在でありたいと考えています。
これからは、接骨院、トレーニングジム、介護、スポーツ施設などを組み合わせた拠点を、さらに増やしていく予定です。
すでに5年計画で動き始めており、その中で30拠点を一つの目標にしています。
基本的には新潟県内で、まずは近いエリアから、少しずつ広げていきたいと考えています。
将来的には、整形外科やクリニック経営なども視野に入れています。
接骨院を母体とした視点だからこそできる、いのラボならではのヘルスケアのかたちを、もっと地域に広げていきたいと思っています。
交通の便が悪かったり、高齢の方が多かったりするエリアでも、身近なところに、身体を診てもらえる場所があること。それが、これからますます大切になっていくと感じています。
いのラボとして掲げているビジョンは、
「新潟でヘルスケアと言えば、いのラボとなる」。
そう言われる存在に、自分たちでなっていこうという想いです。
このビジョンを胸に、仲間とともに、新潟のヘルスケアの一端を、これからも担っていきたいと考えています。
当時の中之口には、治療を受けられる場所がほとんどありませんでした。
この地域の人たちが、きちんと治療を受けられる場所をつくりたい__そんな思いでスタートしたのが、いのラボの原点です。
だからこれからも、そういった場所に暮らす人たちのケアができる存在でありたいと考えています。
これからは、接骨院、トレーニングジム、介護、スポーツ施設などを組み合わせた拠点を、さらに増やしていく予定です。
すでに5年計画で動き始めており、その中で30拠点を一つの目標にしています。
基本的には新潟県内で、まずは近いエリアから、少しずつ広げていきたいと考えています。
将来的には、整形外科やクリニック経営なども視野に入れています。
接骨院を母体とした視点だからこそできる、いのラボならではのヘルスケアのかたちを、もっと地域に広げていきたいと思っています。
交通の便が悪かったり、高齢の方が多かったりするエリアでも、身近なところに、身体を診てもらえる場所があること。それが、これからますます大切になっていくと感じています。
いのラボとして掲げているビジョンは、
「新潟でヘルスケアと言えば、いのラボとなる」。
そう言われる存在に、自分たちでなっていこうという想いです。
このビジョンを胸に、仲間とともに、新潟のヘルスケアの一端を、これからも担っていきたいと考えています。
会社情報
| 会社名略称. | 株式会社いのラボ |
|---|---|
| 勤務先名 | ・中之口いのまた接骨院・はり灸接骨院いのラボ近江院・はり灸接骨院いのラボ小新院・Body make studio いのラボ西蒲区本店・Body make studio いのラボ西区小新店・Body make studio いのラボ中央区近江店 |
| 理念・使命 | 理念:ヘルスケアで人と地域に貢献する ビジョン:新潟でヘルスケアといえば【いのラボ】となる |
| 本社住所 | 新潟市西蒲区道上4702 |
| 代表者名 | 代表取締役 猪股 真澄様 |
| 1年後〜3年後の目標 | 今は、5年計画の中で30拠点を掲げて動き始めている段階です。 直近の1〜3年では、まずは接骨院・トレーニングジム・介護・スポーツ分野を組み合わせた拠点を、少しずつ増やしていくことを目標にしています。 基本は新潟県内。 まずは近いエリアから広げていくことを大切にしています。 |
| こんな人に会いたい | 成長したい人、そして人の為に役に立ちたいと思える、優しい人。 スタッフ同士で支え合いながら、 患者さんをチームで見守っていく仕事です。 だからこそ、 みんなで何かをすることが好きな人、仲間と一緒に前に進んでいける人と、これからも出会っていきたいと思っています。 |
| 事業内容 | ヘルスケア・柔道整復師・鍼灸師・パーソナルトレーナーなど |
| メッセージ | こちらもご覧ください! 【HP】https://inolabo-sekkotsuin.com/ |
取材者情報
今回の社長へのインタビュアーのご紹介です。
「話を聞きたい!」からお問い合わせを頂いた場合は運営会社の株式会社採用戦略研究所を通して、各インタビュアー者よりご連絡させて頂きます。
| 取材者名 | ㈱採用戦略研究所 小林 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県長岡市山田3丁目2-7 |
| 電話番号 | 070-1476-9740 |
| 事務所HP | https://rs-lab.jp/ |