目の前の現実は、心が創り出している。ポジショニングで伝えたいこと__恐れの選択から、愛の選択へ。【代表 川端知義氏】
株式会社 GROWING UP (グローイングアップ)
心の状態の“現在地”を知ることから、人生は動き出す
「ポジショニング」という独自の考え方
私は、「ポジショニング」という独自の考え方をもとに、企業研修や講演、個人セッション、そして講師養成講座を行っています。
ポジショニングとは、心の状態の“現在地”を可視化する考え方です。縦軸に「過去・今・未来」という時間軸、横軸に「愛(ワクワク・安心)・恐れ(不安・思い込み)」を置き、いま自分がどの位置にいるのかを見つめていきます。
私たちは日々、無意識のうちに考え、感じ、行動しています。けれどその思考や感情が、愛から来ているのか、恐れから来ているのかに気づく機会はあまりありません。まだ起きてもいない未来を不安で埋めてしまっていたり、過去の思い込みに縛られていたり。そうした“心のクセ”が、自分の可能性を知らず知らずのうちに狭めていることがあります。
まずはその位置に気づくこと。そこから人生は動き始めると、私は考えています。
ポジショニングとは、心の状態の“現在地”を可視化する考え方です。縦軸に「過去・今・未来」という時間軸、横軸に「愛(ワクワク・安心)・恐れ(不安・思い込み)」を置き、いま自分がどの位置にいるのかを見つめていきます。
私たちは日々、無意識のうちに考え、感じ、行動しています。けれどその思考や感情が、愛から来ているのか、恐れから来ているのかに気づく機会はあまりありません。まだ起きてもいない未来を不安で埋めてしまっていたり、過去の思い込みに縛られていたり。そうした“心のクセ”が、自分の可能性を知らず知らずのうちに狭めていることがあります。
まずはその位置に気づくこと。そこから人生は動き始めると、私は考えています。
自分の心と向き合うことになったきっかけ
感じた違和感が、すべての始まりだった
私はもともと、長岡で古着屋を営んでいました。25歳で独立し、経営をしながらずっと考えていたのは、「どうしたらお客様に喜んでもらえるのか」「どうしたらまた来てもらえるのか」ということでした。
そんなときに出会ったのが、年間300回以上の講演をされている中村文昭さんです。講演会を聞いて、「この人すごい」と強く感じました。そこから私は、「私も人前で話し、何かを伝える側の人間になりたい」と思い、神戸へ毎月学びに通うようになりました。
そこで最初に深く学んだのが、イメージトレーニングでした。
「イメージは叶うよ」と教わったとき、私は正直、こう思いました。
“それって、めちゃくちゃ良くない?”と。
お金も制限もなく、理想をイメージして、それが叶うなら、そんなに良いことはない。私はすでに会社を経営していましたから、「これって人生の勝ち組じゃない?」と本気で思っていたのです。
売上がどんどん伸びていく光景。従業員が喜んでいる姿。お客様が笑顔で帰っていく様子。通帳の数字が増えていくこと。私は、そんな理想を何度も何度もイメージしていました。
けれど、あるときふと違和感を覚えました。
教わった通りにやっているはずなのに、現実がまったく追いついてこない。
目標も立てている。イメージもしている。なのに、叶っている感覚がないのです。
「達成を信じているのに、なぜ達成できていないのか」
この疑問がきっかけで、私は自分の心の内側を深く見つめるようになっていったのです。
そんなときに出会ったのが、年間300回以上の講演をされている中村文昭さんです。講演会を聞いて、「この人すごい」と強く感じました。そこから私は、「私も人前で話し、何かを伝える側の人間になりたい」と思い、神戸へ毎月学びに通うようになりました。
そこで最初に深く学んだのが、イメージトレーニングでした。
「イメージは叶うよ」と教わったとき、私は正直、こう思いました。
“それって、めちゃくちゃ良くない?”と。
お金も制限もなく、理想をイメージして、それが叶うなら、そんなに良いことはない。私はすでに会社を経営していましたから、「これって人生の勝ち組じゃない?」と本気で思っていたのです。
売上がどんどん伸びていく光景。従業員が喜んでいる姿。お客様が笑顔で帰っていく様子。通帳の数字が増えていくこと。私は、そんな理想を何度も何度もイメージしていました。
けれど、あるときふと違和感を覚えました。
教わった通りにやっているはずなのに、現実がまったく追いついてこない。
目標も立てている。イメージもしている。なのに、叶っている感覚がないのです。
「達成を信じているのに、なぜ達成できていないのか」
この疑問がきっかけで、私は自分の心の内側を深く見つめるようになっていったのです。
恐れのブレーキは、人生を見えないところで止めている
気づくことで景色の見え方が変わった
学びを深める中で、私は一つのことに気づきました。頭では「できる」と思っていても、心の奥では「できない」と信じていることがある、ということです。
やりたいのに動けない。本当は変わりたいのに変われない。挑戦したいのに、どこかで自分に制限をかけてしまう。
私はこういう状態を「心のブレーキ」と呼んでいます。そしてそのブレーキの多くは、過去の傷やトラウマ、思い込みから生まれています。親子関係、職場の人間関係、学校での経験。そういったものが、今の物事の捉え方をつくっていることは少なくありません。
ある女性から、こんな相談を受けたことがあります。会社を変えても変えても、「高圧的な男性上司」に苦しめられてしまう。A社でも、B社でも、C社でも、同じような状況になり、最終的には心が折れてしまったという話でした。
私は話を聞きながら、「これは職場の問題だけではないかもしれない」と感じました。丁寧に掘り下げていくと、浮かび上がってきたのは“お父さんとの関係”でした。ご本人は「大嫌いで何年も連絡を取っていない」と話されるほど、距離のある関係でした。
私はこうお伝えしました。
「もしかすると、上司の姿にお父さんを投影して見ているのかもしれません。お父さんとの関係が変わることで、見え方が変わる可能性もあります」と。
そして提案しました。「手紙を書いてみませんか」と。最初は怒りでも愚痴でも構いません。とにかく感情を言葉にしてみることから始めてもらいました。
書き進めていくうちに、少しずつ気づきが生まれていきました。「お父さんとお母さんがいなければ、私はいないんだ」という思いに至り、手紙の内容も徐々に感謝に変わっていったそうです。
その後、その方はD社に就職しました。男性上司はいます。けれど、以前のように高圧的に感じることはなくなったと話してくれました。
外側の環境が変わったというより、内側が変わったことで、景色の見え方が変わった。私はこの出来事を、そう捉えています。
やりたいのに動けない。本当は変わりたいのに変われない。挑戦したいのに、どこかで自分に制限をかけてしまう。
私はこういう状態を「心のブレーキ」と呼んでいます。そしてそのブレーキの多くは、過去の傷やトラウマ、思い込みから生まれています。親子関係、職場の人間関係、学校での経験。そういったものが、今の物事の捉え方をつくっていることは少なくありません。
ある女性から、こんな相談を受けたことがあります。会社を変えても変えても、「高圧的な男性上司」に苦しめられてしまう。A社でも、B社でも、C社でも、同じような状況になり、最終的には心が折れてしまったという話でした。
私は話を聞きながら、「これは職場の問題だけではないかもしれない」と感じました。丁寧に掘り下げていくと、浮かび上がってきたのは“お父さんとの関係”でした。ご本人は「大嫌いで何年も連絡を取っていない」と話されるほど、距離のある関係でした。
私はこうお伝えしました。
「もしかすると、上司の姿にお父さんを投影して見ているのかもしれません。お父さんとの関係が変わることで、見え方が変わる可能性もあります」と。
そして提案しました。「手紙を書いてみませんか」と。最初は怒りでも愚痴でも構いません。とにかく感情を言葉にしてみることから始めてもらいました。
書き進めていくうちに、少しずつ気づきが生まれていきました。「お父さんとお母さんがいなければ、私はいないんだ」という思いに至り、手紙の内容も徐々に感謝に変わっていったそうです。
その後、その方はD社に就職しました。男性上司はいます。けれど、以前のように高圧的に感じることはなくなったと話してくれました。
外側の環境が変わったというより、内側が変わったことで、景色の見え方が変わった。私はこの出来事を、そう捉えています。
「名刺で割り箸は切れると思いますか?」
思い込みに気づいた瞬間、人の可能性は大きく広がる
私が研修や講座でよくする質問があります。
「名刺で割り箸、切れると思いますか?」
多くの人は「無理だと思う」と言います。私も最初はそうでした。物理的に考えると、できるイメージが湧かないですよね。
でも実は、切れます。やってみると、ちゃんと切れるんです。
もちろん多少の力は必要ですが、これまで何万人と関わってきましたが、「切れなかった人」は一人もいません。
ここで起きているのは、まだやってもいない段階で「無理」と決めてしまう思い込みが、目に見える形で現れるということです。
「できそう」と感じて挑戦しようとする人は、未来の愛(ワクワクや可能性)のポジションにいます。
一方で、「無理でしょ」と反射的に思う人は、過去の思い込みや恐れのポジションにいます。
私は、この“自分の心の位置”に気づくことが、とても大切だと思っています。
固定概念こそが、自分の可能性を知らず知らずのうちに狭めていることがあるからです。
私も悩みますし、迷うこともあります。苦しいときだってあります。だからこそ、等身大でいることを大切にしています。
研修や講座でも専門用語を並べるよりも、堅苦しくするよりも、まずは目の前の人が安心できること。そこを一番に考えています。
この仕事のやりがいは、関わった人の“ビフォー・アフター”を見ることです。今まではこういう感じだったのに、関わっていく中で、こんなふうになれた。その変化の幅が大きいほど、私は「人のお役に立てているな」と実感します。
「名刺で割り箸、切れると思いますか?」
多くの人は「無理だと思う」と言います。私も最初はそうでした。物理的に考えると、できるイメージが湧かないですよね。
でも実は、切れます。やってみると、ちゃんと切れるんです。
もちろん多少の力は必要ですが、これまで何万人と関わってきましたが、「切れなかった人」は一人もいません。
ここで起きているのは、まだやってもいない段階で「無理」と決めてしまう思い込みが、目に見える形で現れるということです。
「できそう」と感じて挑戦しようとする人は、未来の愛(ワクワクや可能性)のポジションにいます。
一方で、「無理でしょ」と反射的に思う人は、過去の思い込みや恐れのポジションにいます。
私は、この“自分の心の位置”に気づくことが、とても大切だと思っています。
固定概念こそが、自分の可能性を知らず知らずのうちに狭めていることがあるからです。
私も悩みますし、迷うこともあります。苦しいときだってあります。だからこそ、等身大でいることを大切にしています。
研修や講座でも専門用語を並べるよりも、堅苦しくするよりも、まずは目の前の人が安心できること。そこを一番に考えています。
この仕事のやりがいは、関わった人の“ビフォー・アフター”を見ることです。今まではこういう感じだったのに、関わっていく中で、こんなふうになれた。その変化の幅が大きいほど、私は「人のお役に立てているな」と実感します。
これからは「伝える」から「育てる」へ
お役に立てたら嬉しい
現在は、週末は県外で研修や講座を行い、平日はZoomでの個別面談や企業研修などを行っています。
企業研修の形もさまざまで、従業員の皆さんに向けて、ポジショニングを通して自分の考え方や仕事への向き合い方、人間関係の捉え方を伝えてほしいと言われることが多くあります。
組織の中では、役職や配属先によって気持ちが揺れることもあると思います。
そういったときに、ポジショニングを通して自分と向き合うことで、自分が得意な部分に気づいていくこともあるのではないかと感じています。
そして今、私は次のステージとして「講師を育てる」ことに力を入れていきたいと考えています。私が10年かけて積み上げてきたこのコンテンツを学びたい方に渡し、講師として現場で活かせるようにしていく。その方たちが、きちんと活動を続けられ、収入を得られるところまでサポートしていきたいと思っています。
ビジネスとしてどのようにお金を受け取るのか、SNSをどう打ち出すのか、どのようにマーケティングしていくのか。そうした実務面も含めて支えていく。伝えるだけで終わらせず、続けられる形まで一緒につくっていきたいと考えています。
私がこのポジショニングを通してお伝えしたいことは、とてもシンプルです。
悩みや困りごとがあり、「変わりたい」と思っている方がいるなら、企業でも個人でも、何かお役に立てたら嬉しい。これが、私の変わらない想いです。
企業研修の形もさまざまで、従業員の皆さんに向けて、ポジショニングを通して自分の考え方や仕事への向き合い方、人間関係の捉え方を伝えてほしいと言われることが多くあります。
組織の中では、役職や配属先によって気持ちが揺れることもあると思います。
そういったときに、ポジショニングを通して自分と向き合うことで、自分が得意な部分に気づいていくこともあるのではないかと感じています。
そして今、私は次のステージとして「講師を育てる」ことに力を入れていきたいと考えています。私が10年かけて積み上げてきたこのコンテンツを学びたい方に渡し、講師として現場で活かせるようにしていく。その方たちが、きちんと活動を続けられ、収入を得られるところまでサポートしていきたいと思っています。
ビジネスとしてどのようにお金を受け取るのか、SNSをどう打ち出すのか、どのようにマーケティングしていくのか。そうした実務面も含めて支えていく。伝えるだけで終わらせず、続けられる形まで一緒につくっていきたいと考えています。
私がこのポジショニングを通してお伝えしたいことは、とてもシンプルです。
悩みや困りごとがあり、「変わりたい」と思っている方がいるなら、企業でも個人でも、何かお役に立てたら嬉しい。これが、私の変わらない想いです。
会社情報
| 会社名略称. | 株式会社 GROWING UP (グローイングアップ) |
|---|---|
| 勤務先名 | 株式会社 GROWING UP (グローイングアップ) |
| 本社住所 | 新潟県長岡市 |
| 代表者名 | 代表 川端 知義様 |
| 1年後〜3年後の目標 | これから力を入れていきたいと思っているのは、講師やセラピストを育てていくことです。 私が10年かけて積み上げてきたポジショニングの考え方や関わり方を、学びたい方に渡し、その方たちが現場でしっかり活かせるようにしていきたい。そして、活動を続けていけるように、収入面も含めてサポートしていきたいと思っています。 ビジネスとしてどう形にしていくのか、SNSの打ち出し方やマーケティングの方法なども含めて、実践的な部分まで伴走できる存在でありたいと考えています。 |
| こんな人に会いたい | 企業の中で、社員一人ひとりがもっといきいきと働ける環境をつくりたいと考えている方と出会えたら嬉しいです。 組織を良くするために、チームや仕組みだけでなく、「人の心」に目を向けたいと思っている経営者やご担当者の方とご縁がつながればと思っています。 ポジショニングを通して、企業全体がより良い方向へ進むお手伝いができれば幸いです。 |
| 事業内容 | 新しい独自の心理アプローチ「ポジショニング」講師業、一般ポジショニング講座、マネーポジショニング講座、企業研修、プロスポーツメンタルコーチ、小中高の学校講演、高校野球メンタルコーチ |
| メッセージ | こちらもご覧ください 【HP】https://positioning-bata.com/ 【書籍】『 光も陰も愛 』 心の地図「ポジショニング」を巡る旅 川端知義著 センジュ出版 この本を手に取ってくださったあなたが、 『光も陰も愛』だったことを思い出す、 そんなきっかけになれたら嬉しいです。 |
取材者情報
今回の社長へのインタビュアーのご紹介です。
「話を聞きたい!」からお問い合わせを頂いた場合は運営会社の株式会社採用戦略研究所を通して、各インタビュアー者よりご連絡させて頂きます。
| 取材者名 | ㈱採用戦略研究所 小林 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県長岡市山田3丁目2-7 |
| 電話番号 | 070-1476-9740 |
| 事務所HP | https://rs-lab.jp/ |